関西人が知ってて北海道民が知らない料理・・・「かす汁」で今日はあったまろん♪

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私がまだ関西で立ち飲みはしご酒をしてた時、冬になると必ず頼んでた品があります。

その名はかす汁。

私、豚汁でも酒が進むタイプの人間ですけど、この汁ってホント大好物でね~

しかしですね、ここ北海道ではそんなものどこの店に行ってもメニューにはありません。
ましてや、誰も知りません。
もちろん、相方も知りませんでした。

ならば、自分で作ろうかってことでこれ。

関西人が知ってて北海道民が知らない料理・・・「かす汁」で今日はあったまろん♪

酒粕をスーパーで買ってきましたよ(^^)
「沢の鶴」、私の地元神戸、灘の酒造ですね。
北海道でも、かす汁は作らずとも甘酒は作られているんで、酒粕は普通に冬、スーパーに売られています。
この300gで税込み約200円でした。

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具材はこんなので作ります。
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豚肉、大根、刻み揚げ。
ホントは人参も入れたいけど、相方が嫌いな食材なんです。
そして私は、豚肉よりも鮭を入れたいんやけどね~半額で安い在庫がなかった。あとその豚肉もしゃぶしゃぶ用の肉が欲しかったのに角煮用の分厚いのしか冷蔵庫に眠ってなかった・・・薄切りにします。かなり今回食材には妥協しております。

あっ、これももちろん入れますよ。
関西人が知ってて北海道民が知らない料理・・・「かす汁」で今日はあったまろん♪

こんにゃく。
あまりこんにゃくって私が好きではない食材ですが、かす汁と煮込みには必須です。
味の染みたこんにゃくは大好き。

まずは、花かつおとだし昆布で出汁をしっかりとります。
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これは私の和食料理基本。

そして具材を投入し、グツグツと煮込みます。
関西人が知ってて北海道民が知らない料理・・・「かす汁」で今日はあったまろん♪

すいません、私、ホント、カットが下手なんですよね。
拍子木切りもめっちゃおおざっぱやわ。
あ、ここでいっぱいアクが浮かんでくるから、しっかりと除きましょう。

さらに刻み揚げを投入。
関西人が知ってて北海道民が知らない料理・・・「かす汁」で今日はあったまろん♪

この食材はほぼ煮込む必要はないからね。

そんじゃ味付けしましょう。
関西人が知ってて北海道民が知らない料理・・・「かす汁」で今日はあったまろん♪

醤油、八丁味噌、あと塩で味調整します。

では、酒粕を準備しましょうか。
関西人が知ってて北海道民が知らない料理・・・「かす汁」で今日はあったまろん♪

酒粕はそのまま鍋に入れてもなかなか溶けてくれません。
なので、あらかじめ細かくちぎって、レンジで1分間チンして柔らかくします。

そして別鍋で、そのレンチンした酒粕と、煮汁とで溶かしていきます。
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ここでしっかりダマをとりましょう。

そして元の鍋に、溶かした粕も投入。
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うん、そうよ~これが関西人のご用達スープ「かす汁」よね~
ええ匂いしてきた(^^)
出来上がりだ。

そして、私はかす汁にこの2点は必須。
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かす汁はちょい甘めだからね、一味はたっぷりかけます。
そんで、この葱の風味もあったほうがええ。

んじゃ、いただきましょう。
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うん!!!これよこれ!!!
この冬初めて食べたかす汁は自作やったわけだが、立ち飲み屋で頼む品と全く遜色ない味。
300g全部を使って作ったので、かなり濃厚なかす汁となったわけだが、酒のアテにするにはこのくらいでなきゃね。
ただ炭酸系のアルコールとは合わない、私は焼酎ウーロン割りでいただきました。

しかし今回、豚肉を使ったわけですが、この角煮用の豚肉が失敗でした。
結構、臭みがあったんですよ。
やっぱ角煮で煮込む用の豚肉じゃ、このかす汁に不似合です。

今度はやっぱ、ちゃんと鮭を使って作らなきゃですね。
またこの冬、何度か登場します。

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