野菜の高騰で鍋ができない現状・・・その代わりにあったまる策はおでんやね♪

先日、こんな記事を書きました。

野菜の高騰に家計が圧迫！！極寒旭川の冬には鍋が必須なのに緑野菜が買えない・・・代用策は？

昨年末から買うのを踏みとどまっているものがあります。 それは野菜。 特に緑系の野菜ですね。 白菜や春菊、水菜・・・鍋に...

bkyuretire.com

2018-01-12 08:22

緑野菜が1月に入ってから、なかなか買えないんですよ。
なので極寒旭川の夜で、3日に1回はやりたかった鍋が出来ない・・・

しかし卓上コンロで煮込む、冬に食べたい料理がありますよね。

酒飲みなら誰もが大好きなおでん♪

関西人の私が作るおでんなので、出汁にこだわって作っていきます。

基本は、出汁昆布と花かつおですね。

この2つはケチケチせずに贅沢に使います。
この日は出汁昆布を3枚、お茶パックに詰めた花かつおは6袋投入しました。
あと煮えにくい大根はあらかじめこの段階から投入しております。

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さらに出汁には複雑味を加えます。

空知舎の出汁は値段高いですけど、出汁が命の料理には絶対使いたい味。
そしてあご出汁もあったほうがええですね。
これだけ組み合わせたら、誰でも簡単に関西風の美味しいおでんが作れますよ。

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肉と海鮮系はこの2つを食材にします。

牛すじと刺身用のタコ。
私はおでんするとき、牛すじがなければ、おでんを作ることはありません。
それほど好きな食材。

その牛すじは別途、脂分を出来るだけ落とすためにボイルしときます。

今日もたっぷりの牛スジ♪
美味しい酒が呑めそうやわ。

しっかりと出汁をとれば、あとは基本で味付けするだけ。

料理酒、みりん、醤油、砂糖ですね。
隠し味は全く必要ありません。

しかし、食材があまりにも多過ぎた・・・

牛すじ、タコ、大根、厚揚げ、じゃがいも、卵、こんにゃく、餅入り巾着の8食材。
家にある鍋を3つ全てフル活用しましたね。
各鍋で微妙にツユの味が違って、統一させるのに苦労したわ。

そんじゃ、いただいてみることにします。

相方がこの贅沢に出汁をとった汁が大好きでね～
なかなか北海道ではこういう味にまで仕上げないもんな。
おでん食べるよりもこの汁を飲むのに夢中でした（＾＾；）

さすがに大量に作ったから、2日間はおでん続きでした。

翌朝は土曜やったんで、朝から飲むわたくし（＾＾）
幸せな贅沢時間です♪

牛すじ、大根、卵が旨いね～

あと写真にはないが、じゃがいも、これだけはおでん作るのに外せない。

けどナンバー1はこれ。

立ち飲みでも、おでん頼むときは必ず厚揚げは加えます。
永遠に変わらない、私のおでん大好物ナンバー1。

私のおでんは出汁にお金をかけ過ぎるので節約生活に贅沢ですが、その分、味はしっかり保証できる出来に仕上がってます。
将来立ち飲み屋をやることがあれば1年中常時、おでんはメニューに加えるでしょうね。

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