私が過去転職を思い立った時は、セミリタイアを決意した時期と考え・価値観が違う

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私は、セミリタイアするまでに、2度転職をしております。

ちょっと今回、その転職を決意した気持ちを綴ってみたいと思いますね。

私が退職を思い立った時は、セミリタイアを決意した時期と考え・価値観が違う

皆さんも仕事をやめるときって、前向きな気持ちでその時を迎えることはないですよね。
よっぽど条件がええ別の仕事が見つかってやめない限り、マイナスな気持ちで迎えることと思います。
私も2度ともそんな時を迎えました。

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まず1度目ですね。

過去に何度か話しておりますが、大学卒業後に就職したのは出版社でした。
職種としては編集事務ってのがメインの仕事でしたが、小さな会社なんでなんでも屋でした。
注文受けた冊子の梱包発送も全て自分でやってたしね。

結構順風満帆にいってた会社でしたが、神戸の大震災で、経営は傾きます。
その後、売り上げはV字に回復することなく、事業の見直し・経費削減を強いられることに。
お金のかかる人件費は、社員数を減らし、派遣・アルバイトで補うこととなり、私のような正社員にその管理負担がのしかかる。

ホント寝る間を惜しんで社畜として働きました、しかし心へし折れた。
出版社の編集事務なんて仕事は他に潰しの効く仕事ではなく、手に技術をつけると決意した次第。
そして辞めて、職業訓練校でシステム関係の勉強をし、システム系の技術職へ転向することとなります。
しかし、この先どうなるのか不安感もすごいもんでした。

私が退職を思い立った時は、セミリタイアを決意した時期と考え・価値観が違う

そして2度目。

システム関係の仕事に再就職しました。
その会社の主な仕事は、技術者の派遣。
つまり顧客の企業・大学・病院などのシステム関係を嘱託で管理するような仕事です。
なのでその嘱託先ってのは変わることもあるんですよね。
で、私がその会社をやめるきっかけとなったのは、病院の電子カルテ業務に携わった時です。
元々、病院嫌いな人間で、歯医者以外で、病院になんて通ったことのない私なんです。
行くたんびに気が滅入る自分がいました。
そして、病院って外部から入って仕事してる人間って、まあホント下に見られるんですよ。
医者が一番えらいのは当然として、看護師さんや医療事務の方、それよりもすっごく下ですね。
あ~こりゃムリやなと感じました。
勤めてた企業は病院関係が顧客に多いし、この先、病院関係に携わること多いなら、ここで働くの無理やなって。
それでやめちゃいましたね。

そして、最後、セミリタイア生活を迎えるためにやめた時です。

この時は、それほどイヤな仕事ではありませんでした。
システム運用系と顧客のヘルプデスク系の仕事として、これまた嘱託で派遣されてはいたんですけど、1人での仕事やったんですよ。
なので結構、自由に仕事のペース配分を進められたんです。
こういう一匹狼的に仕事できるんは、私に向いているんですよね。

私が退職を思い立った時は、セミリタイアを決意した時期と考え・価値観が違う

ただ2015年に日本一周をした自由度をまた再びって気持ちが強かった。
そのために、いろいろと調べ、またセミリタイアについて、どうやれば効率的かも試行錯誤しました。
この先への期待感を胸に秘めて退職したんですよね。
過去2度の転職ではマイナス思考が強かったのに対して、セミリタイアでやめた時期はプラス思考が非常に強かったってわけです。すぐにママチャリを使って、大阪⇔鹿児島間を完走した旅もしたし。

そして現在・・・
一切仕事をやめたことを後悔しておりません。
やめたときと同じ気持ちでプラス思考を続けております。
それが現在の旭川2人生活に繋がっているわけですしね(^^)

今、私は非常に幸せを謳歌しておりますよ♪

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