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    Categories: おっさん簡単節約飯レシピ

北海道ならではの魚「子持ちニシン」を使って関西風の魚煮付け

最近、1人暮らしの時と比べて、多く作るようになった料理があります。

それは「魚の煮付け」

調味料がちゃんと揃ってないとできないし、しっかり魚の身に煮汁を沁み込ませるには時間がかかる。
なので時間に追われるサラリーマン時代にはほとんどやらなかった料理です。

今回、こちらのお魚が半額になってました。

本州ではなかなか売られていることがない、「にしん」です。
身欠きにしんは売られてても、生はないですよね。
子持ち生にしんが半額の290円で売られていました。

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普通、魚の煮付けを家庭で作る時、昆布と鰹で出汁を取ることはないと思います。

しかし、私はしっかりと出汁を取りますね。
今回、生にしんは身がぶ厚いので、十字で切り込みを入れました。

生姜ものせて、しっかりとまずは中火で煮込み始めます。

煮汁の味付けは基本。
料理酒、みりん、醤油、砂糖のみですが、醤油も砂糖も少量で。
北海道風ではなく、関西風、優しい味わいの煮付けにします。

ある程度、味がついてきたなと思ったら弱火に。

ここから15分煮込んだあとは、一旦完全に冷まします。
食材に煮汁を沁み込ませるには、この冷ます行程が絶対に必須。
ひっくり返しつつ、これを3回繰り返して、完成です。

関西風に味付けた、「子持ちにしんの煮付け」。

煮汁はご覧のとおりの色合いで、甘くはないってわかるでしょう。
しかし生にしんの身ってこんなに旨いんやね~
ちょっとめっちゃ細い小骨が多いんやけど、食べるとこもめっちゃあります。

そして、子持ちですからこれが楽しみでした。

にしんの卵です。
私、魚卵の煮付けって大好きなんですよ、鯛の子なんて居酒屋であると必ず頼む。
さすが数の子になる卵、こりこりした食感があります。
ただ、美味しさは鯛の子の方が上かな。

北海道では鯛の子はスーパーに並ぶのかな?
あれば絶対、一度は鯛の子煮付けを作ってみたいと思います。

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りょう123 :