私がサッポロ一番の袋めん塩味が好きなことは以前にも記事にしましたね。
そんな、サンヨー食品がカップ麺で「旅麺」というブランドを販売しております。
全国各地のご当地らーめんを再現したものですね。
以前こちら、京都の味を食べたことあります。
その評価は芳しくありませんでした・・・
「札幌」や「会津・喜多方味」などもありますが、今回購入したのはこちらです。
広島「汁なし担担麺」。
担担麺って食べ物は私、大好きですからね。
それも広島ご当地で、汁なし担担麺はいただいたことあります。
おどるタンタン麺(広島市胡町)完成度の高い汁なし担々麺はお値段もお手頃600円
https://bkyugourmet.net/odorutantan/
なのでそういうお店の味と比べてどう違うのか、レビューしたいと思います。
スポンサードリンク
まず買おうと決め手になったのはその価格。
90円台の特価品で売られていたんですよね。
基本、カップ麺には100円以上は出そうとは思わない。
あと、「花椒のシビレがきいたタレ」との売りですが、このカップ麺でどの程度、あの花椒のシビレを効かせているかも興味を持ちましたね。
私は自作の麻婆豆腐でもしっかりと粒花椒で痺れを効かせますもん。
カロリーは339kcal。
少し、他のカップ麺と比べてカロリー低めなのは、汁なしという特徴からでしょうか。
あと、調理時間も熱湯2分と短いです。
原材料。
担担麺らしく、スープにはねりごまがちゃんと加わってますね。
ただ、かやくは、鶏豚肉の味付けそぼろしか入ってません。
これ、ちょっと緑のあるもん加えたらよかったのにって思いますが・・・
例えばニラとかね。
内容物は、特製スープと特製調味だれの2袋。
かやくの肉そぼろは、カップ内に入ってます。
たれは「ポークのうまみに、ねりごまのコク、花椒のさわやかな香りとしびれる辛み、唐辛子のピリッとした辛みが合わさったしょうゆベースの担担麺だれ」とのこと。
麺は、2分と短い調理時間ですから、細めになっております。
出来上がり品。
まあ、この見た目、誰もが美味しそうには思えないでしょう。
先述したように、かやくが肉そぼろだけ、そして、絡めるタレスープも少ない。
原材料ではネギの表示もありますけど、ほぼその存在は感じませんでした。
まずは、麺の食感を確認。
私はこういうカップ麺を進んで買わないのがこの油で揚げたインスタント麺が全然美味しいと思わないから。
そんな典型的な安っぽい麺です。
こういうの食べていると、途中で飽きがくるんですよね。
そして花椒の強さとねりごまが特徴の担々麺だれですが、しょうゆ味がベースになっております。
確かに花椒の風味がカップ麺レベルでは結構してます、但し練り胡麻やその他の風味が全然担担麺らしくありません。
唐辛子系の辛味も全然ないしね。
まあ、広島で美味しい汁なし担担麺を作ってるお店に謝れ!ってレベルですね。
これ食べて、今度広島行った時は、ご当地麺の汁なし担担麺を食べてみようって思う方は誰もいないはず。
似てるどころか雲泥の差です。
サンヨー食品さんが出すカップ麺はホントどれもがイマイチの印象強い。
大好物のサッポロ一番塩らーめんも、カップ麺バージョンは嫌いやしな~
これからは、この旅麺シリーズも手を出さないでおこう。
スポンサードリンク