この日は、相方が会社の方との忘年会。
私は、家でお留守番です。
なので、簡単に丼にでもして済まそうと思ってました。
冷凍室を開けてみると、アメリカ産の牛バラ肉があったんですよね。
これなら、吉野家風の「牛丼」作るんに適当ではないかなと。
玉ねぎも野菜庫にあったしね。
1人分、大盛りで作るのに適量でしょう。
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まず吉野家風のツユを作るならばこれが必須です。
そのツユを作る配合は極秘で公開されてませんけど、白ワインが入っていることは吉野家通ならば誰でもご存知ですよね。
まずはアルコール分を沸騰させて飛ばします。
そしていつも使っている自家製海鮮濃縮出汁。
ここで本来は吉野家風であるならば、昆布の風味だけでええみたいです。
ただ私はこの複雑味を加えたらどうなるかやってみたくて挑戦。
その出汁で、まずは玉ねぎを煮込んでおります。
そして、これも必須みたいです。
牛肉の出汁の素、ホントはダシダがあればええんですけど、我が家はこの安物で。
牛バラ肉も入れて煮込んでいきます。
ここでツユを味見。
うーん・・・吉野家とはかけ離れておりますね。
フルーティーなあの甘さが全然出ていない。
砂糖を入れたり、牛肉だしの素を加えたりしたが、あの吉野家の甘味ではない。
ただ、玉ねぎの煮込みがまだ充分でないので、それで甘さが出てないのかとさらに煮込む。
いちお完成。
うん、甘味的にはやっぱ玉ねぎやったみたいでだいぶ近づきました(^^)
ただ、なにかが違う。
すっごく酸味を感じるんですよね。
おそらく醤油の入れ過ぎと、海鮮濃縮出汁の中に入ってる調味料系が余計か。
今回、自分なりのアレンジで失敗した典型的なパターン。
今度は忠実に吉野家の味に近づけるようなレシピで、ツユ作りをやってみます。
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