相方がずっと、「かつや」に行って、とんかつ食いたいって言ってました。
ちょうど感謝セールで、150円割引メニューが3つあったんですよね。
しかし3種がかつ丼、ローストンカツ定食、カツカレーで、その味は予想つく。
私は死ぬまでいろんな料理を食べたいって思ってる男ですから、あまり食べたくないんですよ、そんなのに金をかけたくない。

ならば、豚カツ用の肉も冷凍されているし、それでトンカツを揚げようってことに。

冷凍室から引っ張り出してきた肉は4枚です。
すでに取り出しているのは北海道国産豚と表記されていた、100g150円のロース肉。
6枚入って特価品になってたもんを、さらに半額見切り品で買ったものです。
以前、かつとじ作る時に3枚使ってますね。

そして1枚でパックに入っているのは相方が実家からもらってきたもの。
半額にはなってますが、100g298円と高級なブランド美栄豚のロース肉。
我が家では、元の値段が100g200円以内でないと、いくら半額になっていても豚肉は購入しません。
果たしてこの肉で、トンカツで揚げて食べるとどう違いがあるのか？
今回検証してみます。

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いきなり完成。

ま、豚カツって食い物は簡単に作れば誰にでも出来る料理でしょ？
小麦粉と玉子を溶いたところに豚肉を放り込み、そしてパン粉の衣をつけて揚げるだけ。
特にその行程を説明することもないです。

まず、こちらが100g150円の肉です。

やっぱ肉質がパサパサしているかなって印象はありますね。
けど美味しいですよ。

そして、100g298円の肉です。

もう見た目からして全然違いますね。
肉厚やし、明らかにええ肉やと感じます。
食べてみても、その見た目に正比例して、この肉のほうがダントツに美味しい。
ジューシーでしっかりとした肉汁を感じるし、やわらかみも全然違います。

あと、余り物のパプリカも、素揚げ風にしました。

さすがにこれだけでは全然野菜足りないから、以下のサラダも食べてます。

私は常々言ってますけど、肉って食いもんだけは、その値段に比例して、どんどんと美味しさが増すってこと。
ただ貧乏が故に、こんな100g298円の高い肉買えないもんな。。。
それでも出来るだけええ肉を食いたいがために、私は半額ハンティングに今日も出掛けますぞい。