11月に韓国ソウルへ旅行に行って来ました。
その出国時にめっちゃやばい状況が発生したんですよ。
オンライン予約時に、姓と名を逆に入力してたんです!!
「搭乗できません」って受付のおねえさんに言われて、目の前が真っ暗になりました。
けど、今回利用したイースター航空は、変更手数料(2200円)を支払うことで、なんとかなりました。
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で、なんでこんなミスをやらかしてしまったのか?ですね。
それは韓国での名前ローマ字の綴りです。
日本では、例えば「冴羽 僚」って名前の場合、「RYO SAEBA」ってローマ字で書きますよね。
しかし、韓国では姓名を入れ替えることなく、「SAEBA RYO」って書くんですよ。
ただ世界的にはほとんどの国がそうで、日本のようにひっくり返すのが特殊みたいですね。
しかし、LCC航空会社の予約画面を見てください。
まずこちらがアジア圏の大手「エアアジア」です。
名が前で、姓が後ですね。
そして、こちらが「タイ航空」です。
こちらも名が前で、姓が後です。
けど今回、私が利用した「イースター航空」です。
LASTNAMEとFIRSTNAMEを入れろって書いてますよね。
私は普通に後の名前やからと「RYO」と入れて、最初の名前やからと「SAEBA」って入力しました。
これが誤りやったわけです。
この場合は、必ず姓を先に、名を後に入れねばいけません。
では別の韓国LCCもそうなのか見てみましょう。
「エアプサン」です。
やはり、姓の方が先で、名が後です。
しかし「姓」「名」の表記があるんで、こちらはまだ間違える可能性は少ないです。
つまり海外の航空会社を使う場合、「名」「姓」の順番で、名前のローマ字入力を求める場合がほとんどですが、韓国の場合は逆になっていることが多いと注意してください。
特にイースター航空は英語で書かれていますから間違えやすいです、変更手数料を詐欺るためにこうしているのかって思ったくらい(^^;)
だって受付のおねえさんが「お前もまたか」って対応やったもん。
けど他の航空会社で、もし姓と名を逆にオンライン予約した場合どうなるのか?ですね。
これは各航空会社によって対応は違ってくるみたいです。
今回の私のように変更手数料をとる航空会社もあれば、今回だけはこのままでと手数料なくスルーしてくれるとこもあるみたい。
しかしさらに厳しいところは、キャンセル扱いにした上に、新たにチケットを購入しなきゃいけないとこもあるそうです。
というわけで、航空券を予約する時には、姓(LASTNAME)と名(FIRSTNAME)の順番は、一番気を付けて入力チェックするようにしましょう。
私も今回、2200円の授業料を支払ったもんだと思ってます。
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