先日、長期避寒旅のために、荷物の軽量化を図ると言っておりました。
まずはその器を見直すことから。
そこで候補に挙がったのが、こちらのバックパックです。
「CABIN-ZERO」キャビンゼロ 44L
消費税が値上がる前に、購入を決意して、楽天セールで購入しました。
「LCCの機内に持ち込みできるバックパック」ってのがこちらの商品の売り文句。
私の場合、旅費削減のため、どんな旅でも機内持ち込みできる制限内で、荷物をパッキングします。
こちらの商品は、縦×横×マチが「55cm×40cm×20cm」となっており、LCC各会社が定める制限サイズのギリギリいっぱいで作られています。
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今回、商品到着後の印象レビューを書きたいと思います。
イギリス発の人気バックパックブランドがこちらの商品。
元はバックパッカーをしていた方がデザイン開発をしたとのことで、私のような長期バックパッカーにまず最適だと思いました。
その形はまさにシンプルの一言。
真四角になっているので、普通のリュックデザインと比べて、背負った感じは少し不格好かなって思いますね。
あくまでデザイン重視というより機能性重視って方向性がよく分かります。
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10年保証って文字が（＾＾）
到着して感じたその生地ですが、まさにその言葉通りにしっかりしているなって感じました。
表面、裏地ともに、ポリエステルが使われています。
重量は750gと購入前からチェックしておりましたが、もっと生地を薄くして対応しているのかと思ったけど、そうではない。
あくまでいろんな装飾品や収納ポケット等を省いて、その重量を抑えております。
なるほど、これなら年に3～4回の旅行使用レベルなら、10年もつだろうなって思います。
では、その中を覗いてみましょう。
仕切りなんてもんは一切ありません。
あくまで、メインの収納部分以外には、メッシュのポケットとファスナーのポケットがついているだけ。
このファスナーポケットにノートパソコンやモバイルガジェットを収納しようかなとは考えてますが、クッション性は全然ないのでなにかしらノートPCはガードしてやる必要性がありますね。
また逆のメッシュポケットには、飛行機やホテルのバウチャーや、筆記具などの雑貨小物を収納しておこうと思っています。
このメイン収納部はダブルジッパーになっており、このジッパーには南京錠を通すことができます。
なので、ホテルに前もって荷物を預ける時や、連泊で部屋を不在にするときは、ここに南京錠をかけておくつもり。
まあ貴重品は、この中には残しておかず、常に持ち歩きますから、そんな警戒は必要はないでしょうけど（＾＾；）
フロントポケット。
前面部に1つだけですが、大きなポケットがあります。
さっと取り出したいものがあれば、ここに入れておけますね。
例えば、水のペットボトルはここに入れておくことになるかなって思ってます。
そういうドリンクホルダーっぽい装飾品は、このキャビンゼロにはありませんからね。
このバッグは横向きにも使用することができます。
持ち手は、トップの持ち手とサイドの持ち手の2つついているんですよ。
なので、スーツ姿の出張サラリーマンがこのバッグを持ったとしても、こうして横にして持てば、様になる姿になりますね。
なかなか考えられております。
最後に、落し物発見連絡システム「OKOBAN」に登録ができます。
このキャビンゼロにはIDタグがついているですよ。
そのIDコードをあらかじめネットで登録しておけば、世界のどこかでこのバッグを失くしたとして、その拾い主が善良な方で、このタグIDをそのサイトに打ち込んでもらえたら、紛失しても手元に戻ってくる確率が高くなります。
ただ、このキャビンゼロは空港で預けることは全くないですから、ロストバゲージの心配はあり得ません。
またこんな大きな荷物をそのままどこかに置き忘れるってことも、私はまずあり得ません。
なので、可能性としては、悪意ある人物に持ち去られることしかないと思うんですよね・・・なので特にこのIDを登録しておく必要もないかなとは思ったんですけど。
ただ、悪意ある人間に持ち去られ中身を荒らされ、どこかで投棄される可能性もあります。
そこで善意ある人に拾われるかもしれませんしね。
実際に、中に色々詰めて、しょってみたフィット感は非常にいいです。
今まで背負ってきたリュックよりも約400gの軽減に成功しましたし、今回はええ買い物が出来たと思いますよ。
しばらく長期旅行はしませんので、今度行くのは、1月からの避寒旅♪また実際の使用感レビューは、ちょうどその旅の中間あたりでレポートしてみたいと思います。
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