私は生まれながらの利き腕は左手です。
しかしながらまだ物心つかぬうちに、母親によって強制的に箸を持つ、鉛筆を持つ手は右腕に矯正させられました。
なので、箸を使うのも、字を書くのもめちゃめちゃ下手くそです。
ホント、人前でお見せできることが恥ずかしいくらい。
十代後半、父親から働くようになったら字を書くことは絶対に大事だからと、ペン習字をさせられるようになりました。
それほど下手くそやったんですよね。
しかし遊ぶのに夢中で熱心にやらず、相変わらず字は汚いまんまでした。
けど時代は変わっていきます。
パソコンの普及によって、書類で手書きでやり取りすることは、私が30代に差し掛かる手前くらいからまずなくなりました。
つまり、字が下手くそでも、ビジネス的にはなんら問題はなくなったんです。
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しかし1年に1回、まとめて手書きで書かなければならない出来事に頭を悩ましてたんですよね。
年賀状です。
下手な字を皆さんに披露しなければいけません。
なので、めちゃめちゃ丁寧に書きますから、とんでもない時間がかかるんです。
この年賀状を書く作業が20代までは相当な苦痛でした。
けど30代以降はその仕事上や交友関係の付き合い相手の住所が分からずとも、メールアドレスでやり取りできる時代が来ます。
ここでシメタ!って思いましたね。
絶対に、その相手の住所なんてもんを私は聞くことはしなくなり、年々年賀状を出す枚数が減りました。
そして従来出していた相手も、メールで新年のあいさつをすますようになったんですね。
さらに転職するときに、その前の仕事関係の付き合い相手も一切絶ったことで、32,3歳には年賀状を1枚も書くことはなくなりました。
以降、会社の付き合い関係、上司であっても一切、年賀状は出しておりません、全てメールで新年のあいさつは済ますようになります。
それで業務に何かしら支障が出たか?
はっきり言って、100%ないと言い切れますね。
あと皆さんは、もうこの人とは年賀状だけのやり取りになってしまったな~って方がいませんか?
そういうのは私、めっちゃめんどくさいんですよ。
年賀状を出さない=人の断捨離へと移行していけたと思います。
煩わしい人付き合いがなくなると、シンプルな生活にも移行できるんですよね。
人付き合い = お金を使う ってなりませんか。
必然の真理です。
節約生活をするには、まず人の断捨離!
この一言に尽きると思います。
それにはまず、年賀状を出すのをやめることから始めませんか?
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