拡充？改悪？楽天[4755]が株主優待の内容を変更しましたがややこしくなったか？

楽天株式会社が、2019年12月末の株主優待の内容を、2019年12月3日に発表しました。

このブログで何度も登場しておりますとおり、私は様々なサービスを楽天に集約することで、楽天ポイントを稼いでます。
そのポイントで旅の国内ホテル代はほぼ全て賄っていると言っても過言ではありません。

なので楽天がなくなるってことは、私の人生の半分を失うってくらいに、楽天におんぶにだっこだな（＾＾；）

そんな私なので、楽天[4755]の株も最低単元100株ですが所有しております。

なので、今回の株主優待の内容がどのように変更されたのか注目しておりました。
この12月末が権利確定月ですしね。

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以前（2018年まで）の株主優待の主な内容（100株の場合）は以下の通りでした。

1．楽天市場　200円クーポン4枚（800円相当）
2．楽天トラベル　国内宿泊クーポン（2,000円相当）

他にも楽天イーグルスやヴィッセル神戸関係もありますけど、私は興味ないので省きます。

それがどう変わったのか？

まず楽天市場で使えるクーポンの代わりに、楽天キャッシュの付与となりました。

その株数と保有年数によって、額を変化させる方式になりましたね。

これはどこの企業も現在その傾向が顕著になっております。
例えば1年以上保有してないと優待は適用しないとかね。
クロス取引派の私には住みにくい世の中になりました。

では、私はいつ楽天株を買ったんやろ？

2016年・・・3年前ですね・・・つまり今回いただける楽天キャッシュは500円となります。
前年までクーポンは800円分やったから、これは株主優待改悪だな。

しかし再来年は5年経過するんで楽天キャッシュ1000円ですから、拡充に変化します。
それまで保有していればの話やけど。

そして、楽天トラベルでの宿泊クーポンは変化ありません、2000円のまんまですね。
これでまた、夏（6～8月）に国内どっかへ宿泊しに行くと思います。

ただ、楽天株は今後どうなるのか？ですね。

上はここ2年のチャートですが、今年の8月以降、最近値下がり傾向でした。

これがなぜかは携帯キャリア参入につまずいたのが大きな要因でしょう。

10月中旬から｢無料サポータープログラム｣として、5000名限定で音声・データ通信が無制限のプログラムを提供するとしているが、これは実質本格スタートできなかっただけある。
結果、株価に影響しました。
私が保有している株式も、約2万3千円もの含み損です。
これは私が保有している現物株式の中でも、一番のマイナス株ですよ。

というわけで、私は損切りなんてもんをしない主義なので、この楽天株は必ず5年が経過するまでは保有し続けるでしょう。
それ以降は株価の値上がり次第でどうするかってとこですね。
しかし、追加で購入するってことは絶対ないな、あくまで最低単元100株での保有ですね。