「松屋」は株主優待を使うと、どんな定食でも優待券1枚で食えるので重宝しております。
そして、12月入ってから、ネット上が騒然となっている期間限定メニューが登場しました。
「ビーフステーキハンバーグ定食」。
牛肉を100%使ったボリュームたっぷりハンバーグがとてつもなく旨いらしいです。
私は、ファミレスに出てくるようなハンバーグはちっとも美味しいと感じません。
果たして「松屋」がファミレスハンバーグを超えてくるのかどうか、お試しに食べてみることにしました。
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雪に埋もれている旭川。
旭川には「松屋」は1軒しかなく、旭川駅前まで出向かなきゃいけないんですよね。
ホント、つくづく田舎都市だ・・・
近畿では和歌山市とほぼ同じ人口やけど、まだ和歌山市の方が都会に感じる。
株主優待を使うと、どの定食でも無料やから、もちろん一番高い「チーズエッグビーフステーキハンバーグ定食」(950円)にしております。ライスももちろん大盛りでね。
完成まで結構時間かかりました。
10分ちょっとで卓上へ。
ライス、味噌汁、サラダ、そしてチーズエッグハンバーグです。
見た目、ご飯大盛り以外は平凡感があるな~
本格的な洋食店でも、ハンバーグのランチをこの1000円程度で出してる店多いですもんね。
特に私は神戸出身なんで、何軒もこういうハンバーグランチは食ってきてる。
ハンバーグ。
一口食べた印象はこれホントに粗挽きなのか?って印象。
確かに牛肉らしい味わいはあるんだけど、その辺レトルトで売ってるハンバーグとの違いが分からない。
それにたまに牛すじの固い食感のような粒が混じってる。
食べている最中に横の相方に尋ねました。
「びっくりドンキのハンバーグとどっちが旨い?」
即答で「びっくりドンキー」でした。
私はびっくりドンキーは、10年以上も前に食べたっきりなんでよく分かりません。
しかし今年、ゼンショーHDグループの「ヴィクトリア」でランチ食いました。
そっちのハンバーグの方がまだ美味しい印象です。
何がこんなにもダメなのか、追求してみる。
すると分かりました、ソースです。
このデミグラスソースっぽいのブラウンソースらしいけど、まるでそんな味はせず、めっちゃ甘ったるい。
このソースの味の単調さが目立ち過ぎる。
これキッチンでどんなふうに調理してるんやろ?
レトルトパックに入ってるものを温めての行程としか考えれないのだがどうだろうか?
普通に私が家で焼く自家製のハンバーグは、この3倍美味しくできてる自信があります、それも豚肉100%の挽肉を使ってね。
このハンバーグステーキ好きは多分、ファミレスでハンバーグを食べ慣れている人でしょう。
本格洋食屋でハンバーグランチなんて食ってる人間には、なんじゃこれ?ってレベルだと思いますね。
ここ1年で自分が作った以外で食って感動したハンバーグは「ミート矢澤」です。
私がハンバーグが美味しいと感じるレベルがあれだということで、今回の記事ご了承下さい。
ミート矢澤(東京五反田)100%黒毛和牛ハンバーグはさすがの旨味!
https://bkyugourmet.net/meatyazawa/
旨さ…………10点
安さ…………14点
店の雰囲気…12点
B級度………11点
印象度……… 9点
総合評価……56点 評価Cランク
株主優待ハンドブック 2018-2019年版 (日経ムック) [ 日本経済新聞出版社 ]
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