もうそこまで迫ってきましね。
2014年NISA口座のロールオーバー締め切りです。
ひとまず、2014年に購入したREIT関係の金融資産はロールオーバーさせることを決めていたんですけど、とある金融資産をどうするか悩んだ結果、この時期になってしまいました(^^;)
ソウル旅行に行ってたのもあり、手続きがぎりぎりになりましたが、先日、楽天証券にて、その取捨選択を決定し、郵送送付の手続きをいたしましたので、その内容を今回ご紹介いたします。
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まずはそのロールオーバーしない選択をした金融資産をご紹介します。
この年(2014年)、私はめっちゃ誤った投資をやっちゃってます・・・
毎月分配型の投資信託に手を出してしまったんですよね。
NISAは非課税口座ですから、その毎月いただける分配金に関しても一切税金はかかりません。
なので、毎月分配されるタイプの金融資産を保持するには、ここの口座で保持しようと思ったんですよね。
ホント短絡、単純な発想です。
その結果は燦燦たるもんでした・・・
上の貼り付けた結果のように、毎月分配型の投資信託はほぼ全て基準価額を割る始末。
2014年から2018年にかけての全世界の株式動向を考えると、この大幅下落は異常でしょう。
以前にも、米国株式ベースの毎月分配型タイプに投資した結果をご紹介しております。
ただ、この投資信託は結局は解約せずに、現在も保持しているんですよね。
上記表でもロールオーバー「しない」を選択しております。
それはなぜか?
ロールオーバーしないを選択すると、2019年にはその金融資産は課税口座に自動的に移行されます。
私は2019年課税口座に移行された段階で、この毎月分配型投資信託は全て手放すつもりなんですよ。全て売却損つまりマイナスで、計上しようと思っているわけ。
すると、他の利益が出て売却益を出した株と相殺することによって、売却益での税金負担を軽減させる役目を担ってもらおうと思ったんですよね。
この2014年から保持していた毎月分配型投資信託でいただいた分配金と、今回マイナス(売却損)で計上される金額とは、ほぼどっこいどっこいです。
なので、この選択が一番ベストかなと思いますね。
もし、2019年NISA投資枠で、毎月分配型投資信託への投資を考えているならば・・・
絶対にやめておけと進言いたします。
私のように、その分配金はその投資した資金を切り崩して分配されると考えてください。
決して利益は生まれません。
5年間保持した結果が上表のざま・・・確実にマイナスとなりますよ。
また来年早々に、その売却した模様を記事にしたいと思います。
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