先日から、2014年NISA非課税枠の取捨選択を行っております。
引き続き、2018年末までに売却してしまおうと思ってるものをご紹介。
2014年はまだまだ私もバカな投資を繰り返していたと思います。
その中でもこれはやめとけばよかったと思うのは、毎月分配型の投資信託です。
ホント愚かな運営方法やってて、無駄な5年間を過ごさせてもらったと思いますよ。
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中でも典型的な最悪パターンの投資ファンドをご紹介します。
米国好配当株プレミアム戦略ファンド(毎月分配型)株式&通貨コース
「新生インベストメント・マネジメント」という新生銀行系列のファンドグループが運用しております。
概要は以下のとおり。
米国の好配当株式を主な投資対象とする。米国好配当株プレミアム戦略に通貨コレクション・プレミアム戦略を組み合わせ、配当収益、オプションプレミアムおよび為替取引による投資効果の獲得と信託財産の成長をめざす。原則、為替ヘッジを行わない。
自身、アメリカ株の配当金のええとこを保持して、その配当金を分配してくれるような印象を持っておりました。
その5年間の運用チャートがこちら。
毎年、毎年、見事なくらいに基準価額が下がっていってるんですよ。
私が取得した基準価額は約8500円でした、それが今、2500円ちょっとですからね。
さらに分配金も年々少なくなります。
2014年当時は、毎月分配金が200円ありました。
今はいくらやと思います?毎月たったの60円ですよ・・・
参考までに同じ期間のNYダウ5年間のチャートも載せておきます。
これだけ上昇を続ける米国株式を運用してて、なんでこんな結果になる?って誰もが思いませんか。
幸い、分配金を含めたトータルリターンではかろうじてプラスになっておりますので、基準価額がさらに下がり分配金もなくなってしまわないうちに売却してしまうには今しかないと思ってます。
こんな能無しファンドに投資した自分が悔やまれる。
売却するとなると、次回分配日10月26日になる前にやってしまいたいと思います。
分配落ちが分配金を遥かに上回ることも多いからね。
それにたった60円やし!
私が2015年以降、毎月分配型の投資信託に一切手を出していないのはこういうのが大多数だからです。
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