避寒旅最終章で向かった先は東北でした。
その仙台の地で、「麻婆焼きそば」なるB級ご当地グルメを食べたんですよ。
仙台B級グルメ名物「麻婆焼きそば」を喰らう!仙台駅散策を再び
https://bkyugourmet.net/2019hikan116/
しかし、その味と値段には納得いかずでした。
その記事中でも言っておりましたが、自分でもこれならばそれなりの味は作れるって明言しましたしね。
今回は自身なりの今までの麻婆豆腐調理経験を活かして、作っていきたいと思います。
まずはいつもの食材を用意。
税込み19円の焼きそば麺が加わっている以外は何の変哲もない食材。
豆腐も20円くらいの安い絹と木綿やし、ネギも1本40円、挽肉も半額100g40円の豚挽肉。
食材には一切、お金をかけておりませんよ。
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まずは刻みにんにくをごま油で炒めていきます。
これをやることで、麻婆豆腐の風味は格段に増します。
そして麻辣の1つ、痺れるためには、花椒が必要。
私は最初の頃はGAVANの粉花椒だけを使ってました。
しかし、これでは全然風味も痺れもない。
なので最初に、この粒花椒を潰したものを入れて、痺れ感を出します。
GAVANの花椒は一番最後の風味付けですね。
その粒花椒と挽肉を入れて、炒めます。
さらにネギ。
ここで、使う調味料は4点。
ウェイファンの豚ベースに、豆板醤、豆鼓醤、甜麺醤の中華味噌系3種類。
私は普通にどこのスーパーでも仕入れることができる、この味噌で充分だと思ってます。
あ、あとこれは加えたほうが絶対に美味しくなります。
葱と生姜が香る、姜葱醤。
業務スーパーで200円程度で売られていますよ。
調味料を合わせ終わった後。
この後、豆腐を入れるわけですが、豆腐から水が出て来るので、まず豆腐を入れてから、味は調節してくださいね。
はい、この段階です。
味が濃いと思ったら水を加え、足りなければ味噌系の調味料をどれか加えてください。
辛味を出すなら豆板醤、コクを出すなら豆鼓醤、甘味が欲しいなら甜麺醤です。
そして焼きそばにも取り掛かります。
まずこの19円の安いやきそば麺は、コシも味もありません。
なので、食感だけでもよくするために、ごま油でパリパリになるまで焼き上げます。
麻婆豆腐は最後の仕上げ、餡かけして、GAVANの粉花椒をかけて完成です。
味はいつも通り、麻婆豆腐好きには誰に食べてもらってええレベルに仕上がってます。
その麻婆豆腐を、パリパリに焼き上げたやきそばの上に乗せて麻婆焼きそばの完成。
味は??
仙台であの味でお金とって提供できるならば、私の作ったこれやと充分どころか、味としては相当上いってますよ。
もし自分が飲食店して、この自身の麻婆焼きそばに値段つけるとすれば、500円ですね。
それだけ原価も使っていない、麻婆豆腐は8人前くらい作っているので、これ1人前50円くらいです。
各地のB級ご当地グルメは、このように自分で簡単に出来るものも多いです。
その地で食べて納得いかなかければ、今回のように自分で作ってみるのもええですね。
そのためにも旅に出れば、出来るだけその地でないと食べれないものをいただいていきたいです。
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