私はつい先日、アマゾンで買い物をしました。
すると翌日こんなメールが舞い込んできたんですよ。
迷惑メールに振り分けらず、普通に受信メールボックスに入ってましたからびっくりしました。
わっちゃ~ウィルスがPCに紛れ込んでて、そのアマゾンで買った動きをリモートで盗まれたかって思いました。
ただ、こんなの鵜呑みにして、確認用アカウントを押すほど、私はバカではありません。
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その「確認用アカウント」にカーソルを合わせると、こんなアドレス表示が。
https:linkedin.com/
あ~これで詐欺メール確定だなって思いましたね。
皆様、Linkedin(リンクトイン)というSNSをご存じでしょうか?
アメリカを中心に広まっているビジネス向けのSNSです。
Linkedinで繋がって、ビジネスの輪を広げる、そんな使い方をしているサイトのアドレスなんですよね。
そんな、まさかAmazonがそんなサイトアドレス使うわけないでしょ?
私は押さなかったけど、おそらくその飛んだサイトではAmazonらしく似せて、アカウントID、パスワード、クレジットカード情報を入力させて、盗む目的でしょうね。
あと、そのメール送って来たメールアドレスもチェックしました。
なぜ?迷惑メールに振り分けられなかったんやろ?
なんだ?この「smarby.jp」ってアドレス?
これで完全に詐欺メール確定ですね。
Amazonからユーザに送られるメールアドレスが以下のうちどれかになっております。
amazon.co.jp
amazon.jp
amazon.com
amazonbusiness.jp
email.amazon.com
marketplace.amazon.co.jp
m.marketplace.amazon.co.jp
gc.email.amazon.co.jp
gc.amazon.co.jp
payments.amazon.co.jp
もしアマゾン語る、不審らしいメールが来たら、そのアドレスが上記に当てはまっているか、必ず確認しましょう。
今回、このように、飛ぶリンク先も、また送付元のメールアドレスもずさんなものやったんですぐに気づきましたが、中にはきちんと「amazon」の文字を使った巧妙な詐欺メールもあります。
まず不審かどうかを判断するのは、そのメール本文にある宛先ですね。
これはAppleを語る不審メールでも一緒ですが、必ずあなたのメールアドレスが記載されています。
絶対に、あなたの本名は書かれていないんですよ。
そこをまずチェックすると、一目で分かりますね。
というわけで、こういう自身が使ってるサイト・銀行などからメールが来て、個人情報を打ちこむ画面に誘導しようとするなら、必ずネットで情報を確認するようにしましょう。