先日から魅力ある株主優待をタダでいただこうと、以下の手法を用いて取引しました。
12月の権利落ち日は12月27日、昨日やったんですよ。
なので、この株主優待タダ取りのための最後の手順をご説明させていただきます。
スポンサードリンク
まずはこちらの画面。
楽天証券で私は取引しておりますので、こちらのスクリーンショットで説明させていただきます。まず信用取引(現引、現渡注文)画面を表示させます。
ここで気をつけたいのは、取引時間ですね。
2017年12月の権利落ち日は26日でした。
なので26日の大引け(15時)で確定したからといって、15時半までに現渡をやっちゃうと優待券をタダ取りできる権利確定にはなりませんよ。
楽天証券は15時半まで信用取引できますけど、その日当日での取引になっちゃうんです。
次の信用取引開始時間は同じ日17時15分以降ですが、必ずこの時間以降に取引してください、翌日取引になるのはこの時間以降です。
上写真のとおり、私は今回、不二家とマクドの2企業の株を売り建てしております。
次に気をつけておかねばならないのは、最終返済日ですね。
今回の場合ですと、マクドが12月27日、不二家が12月28日になっております。
この日を過ぎると、この売り建ては強制的に翌日弁済されます。
現渡はこの期日までに必ず行うことを忘れないでください。
私は忘れないように、12月26日の17時15分を過ぎてすぐに現渡注文をおこないました。
やり方は簡単です、上写真の「全現渡」にチェックを入れて、確認ボタンを押し、確定させればええだけ。
ご覧のように、27日取引開始後に執行されます。
これで、信用取引の売り注文を、現物で買ってる株式で充当させて、相殺決済という手筈は完了♪株価変動リスク関係なく、優待タダ取りできたってわけ。
但し、つなぎ売り(クロス売り)の最初の手順時にも述べましたが、手数料・貸株料が掛かりますので、その金額を上回る優待でないとこの取引は損となります。
しかし楽天証券は12月25日から手数料を大幅に値下げしておりますし、2018年からさらにつなぎ売り(クロス取引)はしやすくなりました(^^)
また来年も狙っていきます!
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】
スポンサードリンク