3000円分のクオカードをわずか約720円でゲット!果たしてそのからくりとは?

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先日から、2019年9月株主優待のお話を続けております。
今回もその続きですね。

本日、9月26日が権利確定日でした。
9月は権利確定月となっている企業も多く、私のように株主優待目当てで株を所有している方は、また年末にかけて優待品が届くのが楽しみですよね。

そこで、今回のタイトルに関して、本題に入らせていただきます。

そんな株主優待として、各企業が採用しているものの多くに「QUOカード(クオカード)」があるんですよ。

3000円分のクオカードをわずか約720円でゲット!果たしてそのからくりとは?

私も現物株を所有している企業では、TOKAIホールディングス[3167]が株主優待の選択肢の1つに採用しております。

TOKAIホールディングス[3167]から株主優待のクオカード500円分が届きました
2017年のNISA枠を使って、以下の株式を取得しました。 TOKAIホールディングスです。 以前から配当・優待の利率が...

なので、株主優待のつなぎ売り(クロス取引)でも、この金券扱いでもあるクオカードをいただくことが可能なんですよね。

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但し優待タダ取りと言われる「つなぎ売り」(クロス取引)ですが、実際は現物買いと信用売りの手数料プラス日数分の貸株料がかかります。
(配当落調整金も発生しますが、特定口座の損益通算がプラスになっており、そこから差し引きますので計算には入れません)

なので、このクオカードをいただいて、その発生する費用以上に有効に使えるのか?ですね。

その使えるお店は、QUOカードの本サイトでも確認してみてください。
https://www.quocard.com/member/

主に頻繁に利用するとなれば、コンビニです。

大手では、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート(旭川には1店舗もないが)で利用が可能

けどね~節約家の私が、コンビニで買い物するってことがまずない。
なので、クオカードをいただいても、まず使うことがないんよな~

しかしですね、私は冬場は避寒旅で旭川を離れます。
来年早々もその予定・・・

そうすると、白く閉ざされた闇の世界で取り残される相方が気がかり。
私が作っているようには料理を1人ではしないから、どうしてもありあわせのもんで済ます傾向があります。
すると、仕事時のお昼ご飯なんて、コンビニで買ったほうが楽でしょう。
私がいない間の罪滅ぼしも兼ねて、このクオカードを何枚か、この9月の優待企業が多い時期にゲットしようと思いました。

但し、先述したように、手数料と貸株料が発生します。
どうしても株価の額が大きいと、手数料も貸株の金利も多くなります。

なので、出来るだけ株価が安く、それでいてクオカードの額が高く、貸株するための日数が少なくてすむ、そういう企業をピックアップしました。

すると、10万円以下、10~20万円の銘柄で、株主優待クオカード1000円分って企業がいくつもあります。
そんなクオカードがいただける企業の中で、権利確定日直前まで、一般信用売建銘柄の売建可能数量の在庫が残ってる株をずっとチェックしていました。

結果、権利確定1日前に2銘柄、権利確定日に1銘柄、つなぎ売り(クロス取引)することに成功(^^)

以下のとおりです。

セントケア・ホールディング[2374] QUOカード1000円分

3000円分のクオカードをわずか約720円でゲット!果たしてそのからくりとは?

手数料(超割コース)
信用取引手数料:97円
現物取引手数料:97円

貸株料
55200円×3.90%÷365日×3日=18円

新東工業[6339] QUOカード1000円分

3000円分のクオカードをわずか約720円でゲット!果たしてそのからくりとは?

手数料(超割コース)
信用取引手数料:97円
現物取引手数料:97円

貸株料
97300円×3.90%÷365日×3日=32円

稲畑産業[8098] QUOカード1000円分

3000円分のクオカードをわずか約720円でゲット!果たしてそのからくりとは?

手数料(超割コース)
信用取引手数料:113円
現物取引手数料:145円

貸株料
134700円×3.90%÷365日×2日=29円

というわけで、約720円の費用をかけて、3000円分のクオカードをゲットしたというからくり。

多分今年の年末までには、全て手元に届くかと思います。
飲食系の株主優待含め、このクオカードも全て相方に進呈して、自分で家で作る以外に、食生活はこの範囲で好きに食べてもらったらって思ってます。

そんなわけで、コンビニをよく利用していて、自身の証券口座に潤沢な一時資金を持っているならば、こういうクオカ―ドを優待にしている企業をチェックしてみるのもいかがでしょうか。

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