先週から日本株価が不穏な動きをしておりますね。
米FRBが10年以上ぶりの0.25%利下げを発表。
そしてさらに対中追加関税の発表も追い打ちをかけました。
NYダウが27200ドルだったのが、一時期26200ドル台にまで落ち込む結果となりましたね。
世界経済はアメリカ中心に回っているだけに、世界的に全面株安になっております。
日経平均もまあ、下がりましたね~
私の配当金目当てで保有している現物株も相当下げてますよ。
一気に50歳サラリーマンの平均月給2か月分くらいは含み損で吹っ飛んでます。
ただ、なんとか平静を保っていられるのは、先日もお話ししたJリートのおかげ。
以下が、日経平均3ヶ月のチャートです。
一進一退を繰り返しております。
なので、私の資産も増えることもなければ、減ることもない。
しかし、こちらが東証REIT指数の3ヶ月チャート。
まるっきり、日経平均の動きと全然違いますでしょ?
つまり、経済の流れとは全く違う動きをするのが、Jリートの特徴です。
日経平均がぐんぐんと伸ばした、2016年半ばから2017年末にかけて、逆に下げて憂鬱やったもん。
分散投資をする上で、Jリートを多めに保有していたことは正解やったと思います。
今回の含み損もREIT系が踏ん張ってくれているおかげで、最小限に留めている。
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あと、こんな経済情勢だからこそ、長年の保有で利益だしている株はこの時期に売却すべきだと思っています。
私は、以下の株式を、7月末に売却しました。
幸楽苑ホールディングス【7554】
です。
取得した経緯とその後は、以下のように記事にしておりますね。
その幸楽苑HDの株が7月29日に急反発したんですよ。
7月26日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高100億6400万円(前年同期比6.7%増)、営業利益3億4100万円(前期1600万円)、純利益2億9700万円(同2700万円)と大幅増益となったことが好感されたんですよね。
私はアラート設定してたんで、29日の朝9時すぐにわかりました。
速攻で売りに出しましたよ(^^)
100株を1859円で取得してて、3160円で売却。
NISA枠で買ってたんで、つまり約13万円の売却益を得ることが出来ました。
この幸楽苑HDを売って得られた金額は全て、今年のインデックス投資積立に回します。
12月までに楽天カードを使った5万円ずつの積立投資が、あと5回ありますからね。
インデックス投資がこの世界的な経済停滞時期でも、着実に利益を上げているのは先日記事にしたとおりです。
特にこの下げている局面で、インデックス投資はどんどんとやっていくべきだと思ってます。
この様子で、アメリカ株、日本株とも下げていけば、保有して利益を出している個別株をどんどん売却していく方向で考えてます。
その売却した分は、インデックス積立投資に増資する方向ですね。
とにかく8月の株式市場は要注意で観察を続けます。
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