私が子供の頃それほど好きではなくって、大人になってから大好物になった料理があります。
その名は「八宝菜」。
野菜が多くって、味もそんな濃くはない料理でしょ?
肉や魚をがっつり食いたかった子供時代にこの料理が食卓に並ぶとがっかりしたもんでした。
しかし、20歳くらいから大衆中華で中華丼を食べたりすると、めっちゃ美味しく感じるようになったんですよね。
五目あんかけ焼きそばなんてのも好きやしな~
なので今回自作してみることにしました。
作ろうと思ったきっかけは、右下に写っている八宝菜の素が安く売ってたこと。
税込み200円くらいでした。
これがあれば、白菜と肉、魚介類さえあれば食材はOKです。
今回は捌いたやりいか4ハイと、半額の豚モモ肉、きくらげを食材に使います。
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今回、豚肉がこの一口カツ用のしか、半額の在庫がなかった。
ホントは薄切りの豚バラ肉が欲しかったんですけどね。
なので、出来るだけ薄切りにして代用します。
味付けもちゃんと沁み込まないかなと、別途先に塩コショウで炒めることに。
そして、豚肉はフライパンから引き上げますね。
炒めづらいものから、順に入れていきます。
白菜の芯、八宝菜の素、豚肉、イカ、白菜の葉っぱ部分、最後にぬるま湯で戻したきくらげの順番ですね。
こうして白菜の葉がしんなりしたところで火を止めます。
八宝菜の言葉どおり、色んな種類の具材がしっかりと炒められました。
そして味付け。
八宝菜は極々簡単ですね。
味煌(ウェイファン)の鶏・豚ベースが中華の万能調味料なんでこの2つと、オイスターソース、そして塩コショウです。
これだけで充分、大衆中華屋と同じ味になります。
最後に、片栗粉を溶かした水を回しがけして完成。
ほーら、旨そうに出来ました♪
中華丼にしていただきます。
うん、大好物の味だぁ!
さらに・・・
生ラーメンの麺が賞味期限なので使ってしまおう。
揚げそば風に、油多めで炒めます。
五目揚げそばの完成。
カリカリの麺と、このあっさり八宝菜の組み合わせもまた旨いね~
八宝菜の素になる野菜の水煮パックはどこにでも売ってるし、あとは白菜、豚バラ肉、海鮮ミックスを揃えるだけです。ここまで揃えたら、調理は簡単で中華屋らしい味に仕上がりますからね。
料理一切できない人間でもすぐにできる八宝菜は、簡単おとこめしにおススメですよ。
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