以前にも言ったことがありますけど、大人になってから好きになった中華料理。
それは「八宝菜」です。
小さい頃はこの野菜の多い料理がそんな好きではありませんでした。
実家での食卓でもよく登場しましたけど、その日はがっかり料理でしたね。
けど今となっては、「中華丼」なんて大好きですね。
さらに自分で料理をよく作るようになって、食材さえ揃えたらこの料理は簡単だって気づきました。
この日の食材はこんな風に準備。
いつものように半額の品がないです(^^;)
そうめちゃめちゃ中華丼が食いたくなったから、定価で揃えました。
白菜は八宝菜には必須、そして他の野菜は八宝菜の素(200円)で補います。
あと、うずらの卵は先日串カツ用に買って忘れていたもの。
で、キクラゲの食感は八宝菜には入れたいよね。
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この料理、味付けが非常にシンプルなんですよね。
中華調味料とオイスターソースがあればいい。
私の場合、ウェイホアンの鶏ベース、豚ベースの両方を使います。
これだけでしっかり八宝菜用の味付けは出せますぞ。
炒めにくいものから順番にフライパンへ投入。
白菜の芯、そして八宝菜の素、そして白菜の葉っぱ部分。
さらに今回のメイン食材は「やりいか」を冷凍してたもんです。
このイカのエキスがさらに八宝菜にええ味付けをしてくれます。
うずらの卵、きくらげも投入します。
ここで少し足りない味を調節。
私はコクがないかなと思って、ウェイホアンの豚ベースを一さじ加えました。
そして味的によくなったところで、水溶き片栗粉を入れてあんかけにします。
お皿に盛りつけて完成。
まずはご飯にぶっかけず、そのまま酒のアテにします。
食べてみると・・・うん、味的に失敗する要素は全然ない簡単味付け料理。
あとちゃんとしたイカを具材にしたから、その味わいがあんかけに沁み込んでいる。
非常に美味しいです。
そして中華丼にします。
紅生姜の風味もこの八宝菜には合うし、さらに味変化させるには、酢、そして辛子を入れてもええよね。
自身でこうして八宝菜作ることができるようになると、特に大衆中華で中華丼を食おうと思う欲がなくなりました。
これからも中華丼を食いたくなったら、こうして自作の八宝菜を作っていこうと思います。

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