先日から私は戦々恐々としております。
それはJリートの暴落ですね。
東証リート指数の過去10日間のチャートが以下のとおりです。
一気に約100円以上の大暴落。
日経平均で言えば、約1000円くらい下がったのと同じ感覚ですよね。
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過去3年間の東証リート指数。
昨年までずっと停滞気味であったJリートですけど、この1年で大躍進しました。そのおかげで、仕事もしてなくて、医療費も嵩んでいるにも関わらず、私の今年の資産は目減りすることなかった結果に繋がりました。
けど、この上げ方は異常だなとは感じていたんですよね。
先日のロールオーバーの記事でも、来年Jリートは大きく下げるのではないかと予測してましたよね。
あの記事は既に11月8日の暴落が始まる前に予約記事で書き上げていたものです。
それを危惧して、10月終わりにいくつかのJリート銘柄を私は売却しておりました。
まさか、こんなにも早く暴落が訪れてくるとは・・・
しかしまだまだ私はJリート関係の金融資産を結構保持しております・・・
ホント、またセミリタイア生活が破たんするのではないかと、びびっておりますよ。
ところで、先日、ブログ読者様からこんな質問を受けました。
私の投資スタイルからして、米国バリュー株へ投資するのがいいのではないか?ってことです。
確かに、私の場合、市場で頻繁に売り買いを投じるようなスタイルではないですね。
日本株式の配当金(分配金)+株主優待を狙う中長期的な投資スタイルです。
下がった株はそのまま塩漬けして、ある程度値上がり続けたら売却するというやり方。
損切りということは一切したことありません。
そして、読者様のご指示どおり、私自身、米国株式に目を向けてはいたとこやったんです。
ただ問題はそのアメリカ株式の値動きやったんですよね。
NYダウの3年チャート。
現在NYダウは最高値を更新続けております。
今までなぜ手を出せなかったのかは、右肩上がりの上昇傾向であったから。
どこかで、暴落する時があるかなって、ここ3年くらいもじーーっと観察は続けていたんですよ。
ある下げた時点(例えば2018年の年末)で、少しずつ購入しようかなと考えた時もありましたが、どの下げた機会も踏ん張って、また値上がり続けたんですよね。
結局、買い時を見失っていただけなんです。
しかし2019年7月22日(月)米国現地約定分より、楽天証券は米国株式取引の最低取引手数料を引き下げました。
非常にアメリカ株に手を出しやすくなったんですよ。
なので、今後の値動き次第で、Jリート関係を売却した資金で、アメリカバリュー株の購入を考えてはいますね。
しかし、またさらに上昇を続けて、買い時をさらに見失うことになるのかな・・・
とりあえず、来年の投資スタイルは、楽天カードを使った毎月5万円のインデックス投資積立を継続すること、そしてそのうち米国株式の比率も上げようかなと思います。
あと、来年どこかでアメリカ株式が暴落した時、少しづつ米国バリュー株への投資を始めるつもりです。