先週末の日経平均株価の終値は、21000円を超えてきました。
終値が21155円よりも高かったのは、約21年前の1996年11月27日の21345円で、それ以来の高値ということになります。
そう、現在の日本の株式って、一生涯的に考えても、稀に見る株高なんですよ。
しかしこの流れって、なんか意図的なものがないかって思いませんか?
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世界経済回復が要因だと言われておりますね。
アメリカではNYダウやナスダックなど、主要3指標が揃って高値を更新しています。
また欧州や新興国の株価指数も軒並み上昇しております。
日本株はこの世界的な株高の続伸からは乗り遅れていた感はあったんですよ。
9月中は、日本は北朝鮮のミサイル発射リスクが要因していたと思います。
しかし、先週末まではそのリスクがだいぶ和らいでいましたね。
けど、私はそれ以上に別の意図的な動きがあったと思っています。
それは、22日投開票の衆院選。
自民党としては、今回の衆院選はアベノミクス効果がいかに国民に評価されたのかが、今回の戦いを勝利に導く鍵となっております。
そのためにも、日本の株価を軒並み底上げしていく必要があったんですよね。
自民支持者の日経平均に寄与している株式の購入等、そういう動きが先週あったんじゃないかなと私は読んでいます。
結果、もしかしたら希望の党が勝利するのではという選挙戦当初の予想とは逆に、自民・公明両党の圧勝に傾いていってると思います。
米韓両軍は17日から原子力空母を中心に40隻を超える艦艇を日本海などに展開し、共同演習に入ります。
それに合わせて、北朝鮮がミサイル発射に踏み切るのではとも言われてますね。
ミサイルを積んだ移動式発射台の動きも捕捉されています。
この動きにも負けずに、株価が下がらなければ、自民現政権の圧勝でしょう。
ちなみに私は、今回の選挙は旅移動期間にあたり、投票できませぬ・・・心苦しいですがすいません。
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