別ブログでずっと掲載連載してたのは、日本国内で貧乏セミリタイア生活に快適な地を考察しておりました。
http://bkyugourmet.net/net/ijyu/
セミリタイア生活で過ごすには、田舎暮らしの方がお金がかからないと思っておられる方が多いかもしれません。
しかし、それは完全に間違っているんですよね。
都会の便利な地で、車のない生活をする方が、遥かに節約した生活を送ることができるんです。
上記のカテゴリを見ていただければわかる通り、全国約10ちょっとの都市で考察してきました。
今回から後半戦の開始!こっちのブログで綴ります。
その初っ端はこちらの都市。
私が生まれ育った地、「神戸」です。
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まず、その都市の規模から見てみましょうか。
人工は約150万人です。
面積は結構大きく、北区や西区なんて行くと、ここはホンマに神戸か?って思えるくらいに自然の多い風景になりますね。
ただ、海と山に囲まれた市街地地区は、非常に狭い場所にたくさんの人が密集してます。
それ故、東灘、灘、中央、兵庫、長田、須磨といった地で生活すると、全く生活の不便さはないです。
そして、港の風景も素晴らしいし、山もすぐに六甲山があって、ぶらっと遊びに行くにも飽きることはない。
関西ナンバー1の大都市である「大阪」にも非常に近いです。
三宮~大阪間なんて、JRの新快速で、わずか23分で辿り着けます。
大阪のごちゃごちゃした街並みに比べて、神戸はやっぱ洗練されているんですよね。
阪神淡路大震災から街並みは完全に復活してます。
気候も瀬戸内の温暖気候、夏は蒸し暑さはすごいけど、これは大阪でも一緒。
冬はたいして寒くないしね。
あと、神戸は意外に思われるかもしれませんが、温泉地でもあるんですよ。
市街地にある銭湯は源泉かけ流しの素晴らしい泉質!
温泉好きにはたまんないですよ。
全国あちこちの都市を旅行で巡ってる私ですけど、地元というひいき目なしでも、生活する場としては最高レベルと言い切れます。
但し、貧乏セミリタイア生活には最大の欠点があります。
それは賃貸の家賃。
「SUUMO」で検索してみても、安い物件がほとんどない。
3万円くらいまで物件となると、上のように、風呂なし、トイレ共同のような、築40年~50年も経過しているような物件ばかり。
ギリギリ、長田区あたりで、駅からも遠い、山に近いような場所でちらほらあるくらいかな。
けど神戸でも、西区や北区に行くと安い物件はありますよ。
しかし、生活の便は都会に住んでいるとは言い難い・・・
やっぱ都会として暮らしやすいってことは、それだけ家賃も相応に高くなるってことで・・・
大阪で住むよりも魅力的な神戸ですけど、貧乏人には固定費の家賃が高いってのがネックですね。

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