半月の台湾旅行を経験してみて・・・セミリタイア台湾移住を考えてみる

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ にほんブログ村 その他生活ブログ やりくり生活・やりくり術へ にほんブログ村 その他日記ブログ 無職日記へ

2019避寒旅の旅日記も、台湾旅行編をアップし終わっております。

https://bkyugourmet.net/travel/2019taiwan/

初めて行った国なんで、セミリタイア移住に向いているのかどうか検証してみたいと思います。

半月の台湾旅行を経験してみて・・・セミリタイア台湾移住を考えてみる

まず、今回私が行った町が、台北市(周辺含む)と高雄市なので、この2都市に関してですが、高雄市は言葉がしゃべれないそして台湾文化に慣れてない日本人が住むには敷居は高いと思います。
なので、まだ日本人観光客も多く、日本語の文字が溢れている台北市周辺で暮らすことを前提にお話しさせていただきますね。

スポンサードリンク

まず、台湾は日本人退職者向けにリタイアメントビザが発行されております。

その滞在期間は「180日間」半年間ですね。

その条件ですが、

55歳以上であること。

5万ドル(約550万円)以上の金融資産を保有する年金受給者であること。

そして年金の受給年齢に達していなくても、年間所得証明があれば申請することができます。

私はまだこの年齢に達してないですし、また達したとしても、年金は受給してないし年間所得もありませんから、このリタイアメントビザの取得は不可能でしょう。

但し、日本人でこの台湾のリタイアメントビザを取得している方はほとんどいません。

なぜなら、台湾はビザなしで90日滞在できる国であるからですね。
なので、90日ごとに入出国を繰り返したらええんですよ。
90日が経過する前に沖縄にでも帰国して1日滞在して、また台湾に入国すれば、そこからまた90日間の滞在が可能です。
台湾は日本人の入出国にあまり厳しい国ではないですから、そうしている日本人は多いです。

次に、住む住居の問題ですね。

半月の台湾旅行を経験してみて・・・セミリタイア台湾移住を考えてみる

台北市内のワンルーム家電付きの物件を色々と検索してみましたが、以下の条件が標準的です。

最寄りの地下鉄の駅から徒歩5分くらい。
部屋の広さは15~20㎡くらい。
家電・家具は一式ついている。

いわゆる日本で言うマンスリーマンションタイプですね。

これで家賃は月25000元くらいです。
日本円ですと、約9万円くらい。

日本の大都市(首都圏を除く)よりも、家賃は高いと思ったほうがええでしょう。
家具家電なしの長期契約のワンルーム物件でも、台北市内なら15000元くらい、周辺市外で10000元くらいが平均相場です。
日本の札幌や大阪、福岡などの地方大都市に住む方が安いですね。

そして生活費ですね。
台湾という国は、あまり自炊をしない国です。
家の近所にある食べ物屋でなにかしらテイクアウトしたりして食べるのが普通。
ただ、サービス料をとらないような飲食店でしたら、日本の6~7割の料金で飲み食いすることができます。
その平均的な食費(ほぼ外食&テイクアウト)で1人約3万円くらいみたいですね。
つまり1日1000円の食費です。

半月の台湾旅行を経験してみて・・・セミリタイア台湾移住を考えてみる

この額も、現在自炊で食費をほぼ賄っている私からすると高いです。
今月はずっと検証記事を書いているとおり、2人で月3万円の食費でやりくりできてます。
なので、食べるものの観点からも、台湾移住するメリットがない。

以上の観点から、日本よりも台湾のほうが生活費が安くなるから移住をすることはあり得ないですね。逆に、私なんかの場合、台湾で生活するほうが絶対に生活費は高くなると思います。

というわけでビザなしでも90日間滞在できる国ですし、日本人にも非常に優しい国です。
私は、今後も日本が寒い時期に、台湾を長期でブラブラとする機会は多いと思います。
真冬の台湾の気候は私にはちょうどええ感じですしね(^^)
台湾は今後も旅行で頻繁に訪問する国となるでしょう。

↓お勧めリンク↓

月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】

スポンサードリンク

コメントの入力は終了しました。