貧乏セミリタイア移住地を探し求めるこのシリーズ。
冬にですね、雪が降り積もるような土地はほぼ私の眼中にはないです。
今までも特集してきた中では、「札幌」「仙台」のみが候補地ですね。
逆に夏の蒸し暑い大阪周辺で生活してきた私は、エアコンさえあればどの地域でも生活するのに支障はない。
なので、沖縄那覇は非常に魅力的な土地です。
その冬の温暖さは虜になってしまいます♪那覇での貧乏セミリタイア移住生活について
http://bkyugourmet.net/naha_ijyu/
と、既に記事にしましたね。
ただ、その記事中にあるとおり、問題点は家賃なんです。
那覇って結構都会に見えて、あまり人口も多くないんですよね、約30万人ちょっと。
それ故、物件数もあんまりないんですよ。
市内でワンルームを探しても、月4万円は確実に超えてきます。
なので、今回は那覇市以外の沖縄本島の都市ではどうなのか検証していきましょう。
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沖縄本島では、どこでも気候的には一緒です。
真冬の夜中でも、部屋の室温は20度あると、めっちゃ快適ですよ。
人生において最高の冬を過ごせたのは、2年前の日本一周時に那覇で暮らした2か月間だと断言できます。
あの生活があったからこそ、沖縄へのセミリタイア移住は諦めきれないんですよ。
では、那覇以外の沖縄本島の都市の家賃は?
いつものようにSUUMOで検索しております。
検索条件としては、共益費含め家賃月3万円以内の物件。
まあ、びっくりしましたね・・・
宜野湾市、浦添市、名護市、糸満市、沖縄市、豊見城市、うるま市、南城市とあらゆる市を検索条件に含みましたけど、わずか17件のヒットだなんて・・・
エアコン付きにすると3件になっちゃいます。
こりゃ検討の余地もありません。
そして、沖縄は車社会です。
那覇の中心地以外では、鉄道はゆいレールしかありませんから、車なしで生活は厳しい。
やっぱ沖縄本島全域では、貧乏セミリタイア生活は難しいとの結論です。
再び、那覇でも家賃月3万円以内で探すとどうか検索すると、1件しかヒットしませんでした。
但し、月4万円ならばちらほらとあるので、この額に家賃を増やせる身分になれば、私は再び那覇生活を始める時期が来るかもしれませんよ(^^)
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