先日、ある読者様より、メッセージをいただきました。
その方は、現在リタイアされている50代後半の方で、タイのチェンマイに移住されているんだそうです。
チェンマイはタイの中でも低物価で暮らせる地域とのことで、1ヶ月家賃込みで月3万円生活が可能なんだとか。
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あと、その方がおススメされていたのは、「カンボジア」でした。
55歳以上であれば、ほぼ無条件でリタイアメントビザの取得ができます。
タイのように、預貯金の証明が必要なく、代理店業者に払う300ドル程度の料金だけで最大1年間の延長滞在ができます。
私も、あと5年でその年齢に到達しますから、今からその検討期間に入るにはええ時期でしょう。
つまり、海外での外ごもり生活を考えてはどうかというメッセージでした。
私は昨年、タイ・バンコクに旅行で行きました。
結果、どう感じたのか?
国としては面白い、楽しい国であると思いますし、貧乏節約生活に慣れている私なら、すぐにその生活に順応できるでしょう。
言葉の問題も、滞在日数が多く蓄積されることで解消できると思います。
しかし大きな問題が1つあるんですよね。
気候です。
日本の蒸し暑い夏が嫌で、私はセミリタイア後に、北海道へ移住した人間です。
このブログでも何度も言っておりますが、人と、体感温度は7度(北海道移住前は5度くらいだったが)は違うんですよね。
普通の人が気温10度で寒い、寒いって言ってる中、私には17度くらいに感じていますから、あっ涼しいなって思う程度。
逆に、気温20度くらいで、普通の人間なら快適だと思う温度は、27度くらいに感じてますからTシャツ1枚で外歩いていても汗だくです。
そんな私が、常に気温30度の熱帯地域に行くと・・・
もう毎日が37度くらいに感じる酷暑状態なんですよ。
外へなんて出るのが億劫で、ずっとエアコンの効いた室内でほぼ過ごすことになるでしょう。
というわけで、東南アジアへの移住は考えられないんですよね。
ただタイはバンコクも再び、そしてそれ以外の地域にも行ってみたいと思ってますし、カンボジアって国も興味があります。
ホント、読者さん、参考になるメッセージありがとうございます♪
また行ってみて、気持ちが変わるかもしれませんし、近年のうちに、避寒旅でいずれかの国へ旅に出る確率は非常に高いと思いますよ。
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