節約する上で、私が口酸っぱく言ってることが1つあります。
それは変動費を節約するのではなく、固定費を削減すること。
固定費は一旦練りに練って削減すると、今後その項目を気にする必要はありません。
そして私にとって、変動費の中の食費・旅費に関しては、セミリタイア生活を充実させるため、ここを削る気はさらさらありません。
その固定費の中でも、一番お金がかかるのがこれでしょう。
都会で賃貸に住んでいる方なら誰でもそうだと思います。
「家賃」ですね。
なので過去の記事でも家賃をいかに削減するかは、重点的に紹介してきたつもりです。
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そんな我が家ですが、先日、引っ越すことなく、家賃を2000円削減させることに成功しました(^^)
どうやったのか?
追って説明しますね。
まず、私たちが住んでるハイツでは退去者が昨年立て続けに出ました。
その後、空きのままでずーーっと次に入ってくる人がいなかったんですよね。
その間に、部屋もリフォームしたらしく、ウォシュレットトイレや、システムキッチンも新調したみたいです。
で、相方が賃貸検索サイトで偶然その空室が掲載されているのを見つけたんですよ。
すると家賃が3000円程度下げられていたんです。
うちのハイツは旭川という田舎都市にしては結構高いと思います。
まあ、中は綺麗にリフォームされていて、綺麗ではあるんですけどね。
そこで相方はどうしようか迷ったみたいですが、家賃交渉で管理会社に電話してみるって。
私は避寒旅に出ている最中でしたが、そこで1つだけアドバイスしておきました。
ここの家賃が高くて、もっと家賃安いところに引っ越そうと考えていて、賃貸検索サイトを見ていた。
そこで、ここのハイツの他の部屋の家賃が下げられていることに気が付いた。
もう少し今住んでいる部屋の家賃が下がるようであれば、ここの部屋も気に入っているので、またしばらくここで住むことも検討したい。
こういう風に言ってみてってね。
すると、管理会社の方から、家主さんに掛け合ってみますとのこと・・・
その返事は?
なんと!2000円の家賃値下げに応じてもらえました!!!
年間で2万4千円の削減って考えると、素晴らしい結果だと思います。
なので、保険の更新時などで、現状の部屋のこと、他の賃貸物件の相場等を挙げて、家賃交渉をしてみるのも1つの手だと思いますよ。
1度試してみてくださいね。
株主優待ハンドブック 2018-2019年版 (日経ムック) [ 日本経済新聞出版社 ]