私はセミリタイア生活が破たんを迎えそうならば、どっか地方の駅前で立ち飲み屋でもやろうかなって考えてます。
そのために、現在料理も色々と勉強中ですね。
はっきり言って、その辺の外食店で出てくるレベル以上の料理は何度も作っております。
過去、外食で行った料理の味を舌が憶えているんですよね。
なので味見すると、どんな調味料を加えたら旨くなるかってすぐに分かる。
そして、この料理はめっちゃ簡単、そして味付けもシンプルだと気づきました。
それは「豚の角煮」。
今回その完成したレシピをご紹介しようと思います。
使う豚肉は徹底的に国産にこだわりますね。
半額見切り品で手に入れた北海道産豚バラブロック。
約800円で、780gですから、半額で手に入れても、100g100円は超えますが、味の質を考えるとこのレベルは必要。
外国産の肉では代用できないのが、この豚角煮って料理。
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そして、圧力鍋がこの料理の場合、必ず必須ですね。
料理の時短、ガス代節約のためには圧力鍋がなければ、成り立ちません。
豚バラブロックを料理酒で浸し、おろし生姜チューブを臭み消しに利用して、下茹でします。
時間にして、15~20分くらい圧をかけていきます。
こちらが下茹でしたもの。
一旦引き揚げて、食べやすい大きさにカットします。
そして本格的に味付けしていきますね。
この味付けも、日本の煮付け料理の基本だけで充分です。
料理酒、みりん、醤油、砂糖の4点。
他にも調味料加えて試してみたけど、この基本だけが一番美味しい。
煮汁を味見して、これでよし!ってとこでカットした豚バラを煮込み始めます。
ここでも圧力鍋を使用しますね。
使うのと、使わないのとでは、煮汁の沁み込み具合が全然違う。
その圧をかけての煮込み時間は、これまた15~20分で充分です。
今回、ちょっと弱火過ぎたかな。
この段階で味見すると、ちょい固く、また味の沁み込み具合もイマイチ。
さらに5分くらい圧をかけて煮込み直すことに。
はーい、こちらが完璧な完成品。
私はあくまで煮汁は濃い~味にいたしません。
なので、圧力鍋を使った調理方法でやんないと、ちゃんと味がつかないんよね。
今回も非常に柔らかくって、味わいもまろやかな豚の角煮に仕上がりました(^^)
さらに、白髪ねぎと練り辛子の味わいが私の豚角煮には必須。
こんなの居酒屋で出てきたら、私、絶賛してますよ。
酒のお供にも、ごはんのおかずにも、いずれにも合う味に仕上がってます。
めちゃめちゃ美味しく、素晴らしい豚の角煮なんですけど、立ち飲み屋メニューにするにはネックがあります。
それは値段設定ですね。
どうしても豚肉の質にこだわっている、その素材の旨さを引き出した料理なんで、これ以下の質の豚肉は使いたくない。
となると1人前3切れ、500円弱くらいの値段設定で提供しないと、やっていけないんですよ、最低450円って設定だな。
立ち飲み値段ではなくなっちゃうんよな~、半額見切り品で買ってこれですもん。
ま、とにかく自分で食べるにはそれは関係ないので、これからもこの作り方で豚の角煮は作っていきます。
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