先日、私の読者さんからこんなメールが投げかけられました。
「コミュ障、コミュ障と言われてますけど、モテ技術を教授したり、ホストになればよかった、立ち飲み屋を開店したいとか、おおよそコミュ障とはかけ離れた発想をしておりいったいどのような方なのでしょうか?」
そして自己分析の記事を書いてほしいと言われました。
なるほど確かに、私のブログを上辺だけご覧いただくと、確かに矛盾した記事内容だと思いますね。
なのでご要望どおり、そのなぜ?にご回答させていただこうと思います。
スポンサードリンク
まず生まれつき、人見知りで誰ともしゃべることができないコミュ障男であることは100%事実です。
なので、小中学生時代の友人なるものと、現在も友人関係を続けている方は1人もおりません。
うちの母親も物心ついた時から私が周りの誰ともコミュニケーションをとらないことを危惧して、いろんな習い事をさせられて、外で誰かと接触するように生活習慣をつけられました。私自身それが嫌々ながらも逆らうことなく従ってきましたね。
しかしそのコミュ障が唯一隠れ、変貌する瞬間があるんですよね。
私は酒が呑めるってこと、そしてかなり強いこと。
誰でも酒が強くがんがん飲んでいると、性格は必ず変貌すると思います。(アルコールの弱い方は、性格変貌するまでは呑めないからその瞬間を味わえないと思いますけど)
私はその典型的なパターンなんですよね。
酒を飲み進めると、コミュ障は完全に奥へ隠れます。
明るく饒舌になり、誰とでも気軽に話すことが可能になるんですよ。
そう、酒が呑める年齢になってくると、「お酒」というコミュニケーション道具を武器にして、外の世界でも立ち回れるようになってきたんですよね。
そして25年に及ぶサラリーマン生活はその酒の席なるものをとことん利用して、愛想よさ・ガンガンに物を言える積極さをアピールしてきました。
さらにその状態で、普段素面の時でも、愛想のええ人間をずーーーーっと演じ続けてきたわけです。
これって結構ストレスの溜まる時間ではありましたよ。
ただ生きていくため(金を稼ぐため)には、必須のスキルでありましたから、どうしようもなかったですね。
なので、サラリーマンを早期リタイア、セミリタイアする道をずーーーっと模索してきたわけで、現在成就させているわけです。
ホストになればよかった、また将来は立ち飲みの店主もええかって言ってるのは、酒呑むとコミュ障ではなくなるから。
あと過去の女性遍歴ですね・・・(^^;)
これは唯一の理由。
無類の女好きだから♪
なので女性と知り合うきっかけを数多く作ってきたし、大概の初デートは食事で、お酒を飲まないようなシチュエーションにはしなかったです。
そのメールをくれた方も、コミュ障で悩んでいるとのことでしたが、お酒がもし飲めるならば、一度深酒してみていかに性格が変わるかやってみてはいかがでしょうか?
そんなわけで外へ出る時は、私はお酒を武器に今後も生きていきます。
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】