以前、こんな記事を書きました。
やっぱ男が手っ取り早くモテようと思うなら、カネを稼ぐ術を身に着けることに尽きないです。そうすれば、結婚相談所などに登録すれば特に努力することなく、その年収を武器にいくらでも女なんて寄って来ます。
しかしそうではない可能性は限りなく低いけれど、貧乏な私がやってきたことを記しましたね。
ただ、私が生きてきた若い時代と、現代社会の時代背景は大きく変わって来てるかもしれません。その点について、今回考察してみましょうか。
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1990年代に、私は恋愛関係としては一番ご盛んに生きてきました。
この当時は恋愛にカネがめちゃめちゃかかる時代やったんですよね。
まずトレンディドラマが流行った時代です。
かっこええ男優、綺麗な女優、そんな恋愛関係のドロドロしたドラマが大流行りでした。
そんなドラマの中で描かれる世界は、高級レストランでの食事、高価な車でのドライブ、高価なプレゼント、クリスマスで泊まる素敵なホテルでした。
なので世間一般に女性が求める恋愛ってのも、非常にお金がかかることを求めるようになりました。
私自身、過去の記事でも何度か言っておりますけど、この時代に女性につぎ込んだ金額って相当なもんです。
年収があることもステータスになったし、がむしゃらに働いて、いろんな女性とデートを重ねました。
もしこの時、セミリタイアをしっかり決めて貯蓄していれば、40歳を待たずにセミリタイアできていたでしょう。
しかし21世紀になり、2000年になると日本社会に変化が現れます。
恋愛はお金がかかるってことで、趣味の多様化、「草食男子」なる若者が出現してきました。
女性との恋愛には積極的にならず、ゲームなど自分の趣味にだけお金をかける男性が増えましたね。インターネットは日常なくてはならないものとなり、実際にリアルに顔を突き合わせなくても人と付き合いが出来るようになりました。
私自身は、人見知りコミュ障には快適な時代になったよな~って思いますよ。
自身の趣味、ネットゲームなどでコミュニケーションをとって、それをきっかけにオフで会うってことができるようになりましたもんね。
周りでも、そうして知り合って恋愛に発展した男女も何人か知っております。
つまり私が生きた1990年代と比べて、2000年以降現代に至る時代では、男女恋愛なるもの、あまりお金をかけることなく、自身と共通の趣味・話題を持つ異性と知り合える機会がダントツに増えていると思います。
そして恋愛に積極的でない男性が増えているということは、それだけ競争率が少ないってことです。
可愛い女性の争奪戦も1990年代と比べても、非常にたやすくなっているはず。
私が過去の恋愛術でも申しておりますとおり、数打ちゃ当たるのが、お金だけに執着しない女性と知り合ううえで大事ですから、そんなネットでのコミュニケーション手段はどんどん利用いたしましょう。
そしてお金をかけないデート術は過去記事でも書いておりますので、またご参照くださいませ。
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