ニコ生雑談界の帝王でもあります、「横山緑」。
美顔器メーカーから名誉棄損で訴えられて、刑事事件でほぼ敗訴が確定(現在上告中だが罰金20万円)。そして民事裁判でも裁判が始まる前から仮差押150万円の通達を受けておりますよね。おそらく民事裁判では500万円以上の賠償命令が下るでしょう。
そんな話題に事欠ない横山緑が、またもすごい話題を提供してくれました。
なんと!『NHKから国民を守る党』公認候補として、今年6月の立川市議会議員選挙に立候補するとのことです。
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2年前くらいから、『NHKから国民を守る党』の党首である立花孝志の選挙応援に駆り出されたりしてて、立花孝志に気に入られていたみたいですね。
選挙に出るための資金は党から貸してもらえるみたいで、当選した場合のみその資金は返してくれたらいいってことです。
はっきり言って、横山緑という存在は一般市民には知名度はないでしょう。
このブログを現在読まれている方でも、知らない人の方が多いと思います。
私はずっとニコニコ生放送の彼の暗黒放送を見ておりますが、まあ政治家としての手腕は全くないですし、演説も下手くそです。ただ人間的なカリスマはある人間ですから、当選する確率はかなり高いと思います。
ただ、そんなにも立川市の市会議員って当選確率高いのかな?と調べてみました。
平成26年6月22日執行立川市議会議員選挙の開票結果
立候補者数:34人
定数:28人
得票数は最下位当選の方で、1034票でした。
立川市の人口は17万人です。
なかなかこの得票数って、頑張れば現実的だなって思いますよね。
議員報酬は月額555,000円
そして期末手当は、6月と12月に支給されます。
6月 報酬月額×1.2×2.05
12月 報酬月額×1.2×2.20
そりゃ、名誉棄損でアップアップしている横山緑にはめちゃめちゃ魅力的でしょうね。
ただ、横山緑は有名人なんで、このレベルの市でも立候補から当選を目指せますけど、無職の無名人でも議員になることはできるのか?
ちょっとこちらも調べてみました。
無投票選挙ってご存知でしょうか?
公職選挙法第100条で、定数と同等かそれ以下の候補者しかいない場合、選挙を行わず候補者全員が当選となることを定めています。
先の道府県議会の選挙では33%が「無投票選挙」やったんですよ。
つまり高齢化で立候補者が少ない地域に引っ越して、そこで立候補すれば、当選確率は格段に上がるんですよね。
例えば、2015年の統一地方選、富山県舟橋村議選(定数8)に対し、定数と同じ8人が立候補を届け出て無投票での当選となりました。
ただこれがどうしてかは小さい村なんで、月額報酬は15万円です。
その報酬の低さもあって、無投票当選が2期に渡って続いているんですよ。
現在無職で少しでも報酬を得よう、そしてその地方を私の力で活性化させてみせるって気力のある方は、市町村議員の中でも無投票選挙になりそうな地で立候補し続けるって手もありますね(^^)
私も2019年の統一地方選で、どこかの村から立候補してるかもしれませんよ♪
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