この冬に何度も作ることになると思う料理。
その名はかす汁。
一度初めて自分で作ってみて、あ、その調理方法ってめっちゃ簡単やんって思ったんですよね。
はい、美味しく出来ました(^^)
しかしその時、ええ鮭の半額見切り品がなくって、豚丼用の豚肉代用したんですよ。するとその豚肉が結構臭みがあって、その味だけ気に入らなかったんです。
はい(^^)鮭の半額を今回手に入れてきました!
そしてうす揚げも半額でゲット。
大根も入れて、お安く今回もかす汁を作っていきたいと思います。
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あ、肝心なもの。
酒粕は前回と同じく、私の地元神戸灘の酒蔵「沢の鶴」のものを使用。
300g200円程度で売られています。
そして、こんにゃく!
これがなければ、かす汁は成り立たない。
まず和の汁ものは、私はきちんと、花かつお、出汁昆布でちゃんと出汁をとります。
だしの素で代用したりせず、この行程は一切手抜きしません。
そして基本の味付け。
まあ煮込み料理を作るときと一緒の調味料ですね。
料理酒、醤油、味噌、砂糖。
ここで一旦、味見します。
あ、具材は煮えにくいものからどんどん先に投入しています。
最後がうす揚げでしたね。
この段階でそのまま提供しても美味しいように味調整します。
では、酒粕を準備。
酒粕はあらかじめ溶けやすいように細かくちぎっておきます。
そして1分間レンジでチンして、さらに柔らかくします。
別鍋で現在煮込んでいる出汁を取り出して、酒粕を溶いていきます。
ここでしっかり、ダマが残らないようにしましょう。
本来の鍋にこの溶いた粕出汁を投入。
・・・うっわ鍋から溢れ出しそうや・・・
鮭粕を溶くために使った鍋にも半分くらい移そう。
ちょっとかき混ぜ過ぎたかな。
鮭がほぼ原形を留めておりません。
しかし、鮭と酒粕のええ匂いが漂っております、完成!
小ネギがこの日なく、一味だけふっていただく。
うん、前回酒粕の量が多くて濃厚過ぎたんですが、今回は別鍋に移したのもあり適量。普通に関西の立ち飲み屋でこのかす汁が出てきたら絶品やって評価しますね。
そして、やっぱかす汁には豚よりも鮭が合う。
私が将来、立ち飲み屋をやるとしたら、冬はこのメニューが定番になるでしょう。
この冬、もっとこのかす汁を極めていこうと思ってます。
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