アルバイトでも雇用保険を適用してもらったほうが後々お得に?そのからくりとは?

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昨日、こんなお話しをしました。

セミリタイア後アルバイトでどの程度の収入を稼がなければいけない?私の場合・・・
毎日みるみるうちに減っていく、私の貯蓄額・・・ 真剣にアルバイト探しをしようと思っております。 しかし、一体セミリタイアする...

月額約7万円の収入を得なければ、私のセミリタイア生活は破綻します。

アルバイトでも雇用保険を適用してもらったほうが後々お得に?そのからくりとは?

そこで次に考えるべきことですね。
そのアルバイトをやるならば、雇用保険を適用してもらえるのかどうか?

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実はアルバイトでも条件さえ満たせば、この保険には必ず加入できることになっています。
ただ、なぜ雇用保険適用してもらおうとするの?ですね。

アルバイトでも雇用保険を適用してもらったほうが後々お得に?そのからくりとは?

働いている時はありがたみは分かりませんけど、仕事を辞めてからこんなにも優遇されるのかって特典があるから。
私も何度か転職して、そのありがたみを受けてますんで、身をもって知っています。

離職した時、その働いた期間・給与から定められた一定期間、一定のお金を給付してもらえること。

離職直前の2年間で1ヶ月あたり11日以上はたらいた月が通算して12ヶ月以上あることが条件となっておりますが、その期間アルバイトしようと思っているならば雇用保険は絶対に適用してもらったほうがええですね。

1年間、1ヶ月11日以上アルバイトで継続して仕事したら、この恩恵を受けられるわけです。
最低限1年間働いただけでも、90日間分の失業給付が受けられます。

次に、「教育訓練給付」など労働者のスキルアップを奨励する制度が受けられること。

これも私は過去恩恵を受けておりますね。
6ヶ月間職業訓練を受けることで、その間生活資金として失業中の基本手当+αを、延長給付してもらえました。

とまあ、1年間継続してアルバイトを続ける予定があるのば、雇用保険の適用を考えるべきです。

アルバイトでも雇用保険を適用してもらったほうが後々お得に?そのからくりとは?

そして、その雇用保険の加入条件ですね。

・1週間の所定労働時間が、20時間以上であること

例えば、1日4時間×5日間=20時間でもいいし、1日7時間×3日間=21時間(但し月11日以上は満たしてください)でも条件を満たします。

・31日以上引き続き雇用される見込みや予定があること

期間の定めがなく雇用される場合や3ヶ月の期間限定も大丈夫ですね。
とにかく2年間の間に、1年間ちゃんと雇用保険を適用させて働けばええわけです。

ただ雇用保険を適用させるとどんなデメリットがあるのか?

毎月、労働者負担額が給与から差し引かれます。
雇用保険料の労働者負担額は、給与の0.4%です。
例えば月10万円稼いだとしたら、400円ですね。
この額ならば、デメリットとは全く言えないと思いますが・・・(^^;)

とまあ、上記条件を満たした状態でアルバイトをしようと思ってるならば、雇用保険を適用させましょう。
私も今後アルバイト探しに関しては、こういったことも考慮して探すように考えてます。

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