私は旭川にやって来てから、料理を趣味にするようになりました。
それまでサラリーマン時代、私は外食に命をかけてましたね(^^;)
死ぬまでずっと違うもんを食い続けたいって願望があって、馴染みの店なんて作ることはなく、常に違ったグルメを食い漁って来ました。
私の以下のグルメまとめサイトをご覧いただければ分かる通り、セミリタイアする以前、過去10年間でも約4000軒は食べ歩いています。
日本全国B級グルメぐるぐる紀行
http://bkyugourmet.moo.jp/
1日1食ペースで外食してきた計算にはなると思います。
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そして、旭川での2人生活が始まり、今後のセミリタイア生活を長く続けるため、旅に出ている以外は基本、自炊することを心掛けるようになりました。
それも食費予算は月2人で3万円。
これは過去2回検証記事をこのブログで書きました通り、見事にその予算内で料理を作っております。
1人頭1万5千円での食事を考えるのは、それまで過去月7万円以上の食費をかけてきた人間には厳しいんとちゃう?と思いませんか。
まあ普通にこれ食べたい!って思って、その食材を揃えていたら、絶対に無理ですね。
過去、何度か書いておりますとおり、食材をいかに安く仕入れるかに掛かっております。
そのための半額ハンティングには命をかけてるって言っても過言ではありません。
過去いろんな料理を食べてきた人間に、その食事レベルを下げろと言われても、到底ムリです。肥えてしまった舌には、豚・鶏肉と野菜を単に炒めた料理や、もやしをインスタントラーメンに乗せただけとか、耐えることは出来ませんね。
同じ料理が毎日続くと、心もすさんできます。
そんな食事するくらいなら、私はちゃんと働いて、まともなもん食います。
では、なぜ、現在はこの予算内で、自分たちが食いたいモノを毎日違えて食事できているのか?
それは、過去色んな店の色んな料理を食べて培った経験によるものだと思っています。
とにかく半額の肉や海鮮、そして見切り品の野菜を大量に冷蔵庫にストックしておくのが基本。そして、冷蔵庫を毎朝開けると、これとこれとを組み合わせ、こんな料理に仕上げるってのがすぐに頭に浮かんでくるんですよ。
私はある食材1つ(きゅうり)を除いて、どんなもんでも食います(ゲテモノ以外)。なので、和食、中華、洋食、その他の国籍料理、一切ジャンル問わず、幅広く今までも外食してきました。すると、あ~あの店はこんな食材使って、こんな料理提供してくれたな~って思い出すんですよ。そして、ここ10年ちょっと、全ての外食はブログで記事にしております。その記事を読み返すと、どんな味だったのかも思い出すことが出来るんですよね。
結果、自身のアレンジ料理にも幅が出来るんですよ。
そのためには調味料もいろんなもんを取り揃えることが必要です。
我が家には常に約100種類近くの調味料のストックがあり、あの店の味はこれに近かったよなって組み合わすことが可能なんですよね。
こうして毎日の料理に工夫を重ねることで、自身の死ぬまで違うもんを食い続けたいという欲求は満たされていると思います。
また、それは過去の外食の経験から成り立っているとも言えます。
この料理の幅を今後ももっと広げるために・・・
私は海外旅行をもっと増やしていく所存です。
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