私は大衆居酒屋の定番、煮込み系を作るのが結構得意なほうだと思っています。
このブログでも何度かご紹介してきました。
自分でこれだけの味に仕上げることができると特に店でもう食べることはないかなと、今回の東京旅でも一切「煮込み」を食べることはありませんでした。
なので東京旅から戻って来て、無性に自分で作りたかったんですよね。
冷凍室に牛すじもありますし、これを使っていきましょう。
国産とアメリカ産の2点です。
しかし思うんですが、牛すじやカレー用牛肉なんて別に国産でなくて輸入牛でええんですよね。
煮込んでしまうとそんな味わからなくなります。
今回もどっちがどっち?って全然分からなかった。
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他の具材はこんなので。
えっ?思ったかもしれません。
チンゲン菜はどうして?でしょう。
そう、今回は煮込む味付けを変えてみます。
中華風の煮込みに仕上げてみますね。
まずは牛すじを下茹でします。
そしてボイルした時点のものを私は細かくカットするようにしています。
生のまんまですと固すぎて切りにくい。
その下茹でした牛すじを味付けする調味料たち。
本来、煮込みではニンニクと生姜はみじん切りを使うんですけど、この日はめんどくさくチューブで代用。
あと醤油の代わりに、オイスターソースを使います。
そして生姜とネギの香り風味を高くする、「姜葱醤」という中華輸入調味料を使います。
さらに中華らしさを高める2点。
「八角」は少しでも入れると、その風味って全体に広がりますよね。
これ一度使い始めると、私の中華料理には必須の調味料になりました。
あとケイジャンスパイス。
私の最近の料理ではよく登場する万能調味料です、肉系の料理には必ず少量加えます。
今回、圧力鍋を使って、牛すじを柔らかく煮込みます。
その前に、今回の煮汁はしっかりと味見して調節します。
方向性としては、以前に作ったルーローハンの具材のような味。
しっかりと、15分ほど圧をかけて煮込んだあとは、次の具材を投入。
大根、こんにゃく、豆腐です。
またこの3点を加えて、15分ほど圧をかけていきます。
こんな感じで味が沁み込んでくれます。
過去、煮込み料理で圧力鍋を使ったことなかったけど、こうやると煮込み時間短縮できるからええね。
これからはガス代節約に繋がるから、煮込み料理作るときは圧力鍋を使うようにしよう。
こっからは圧はかけないです。
最後、チンゲン菜とうす揚げを加えて、弱火で少し火を通す程度で。
このくらいの状態で完成。
うん、八角のええ匂いが漂ってきます。
各具材ひとつずつ味見してみたけど、1点の食材除いてはこれで完璧だ。
では、本日も焼酎コーラ割りのアテにいただきます。
唯一今回の味付けに合わなかった食材は、「こんにゃく」。
中華でこんにゃくなんて食材は普通入れませんよね。
それ納得です、これ合いません。
やっぱ日本式の煮込み、おでんに合わせる食材やもんな。
しかし他の具材はええね~(^^)
特に牛すじ!
ホントめちゃめちゃ柔らかいんですよ、それに今回の中華風味もしっかりと沁み込んでる。
これからは圧力鍋を積極的に利用していくようにしよう。
いや~美味しかった!
和風、中華風はこれで出来たんで、今度は西洋風の煮込みでも作ってみることにしましょう。
またちょっとその味付けを研究してみることにします。
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