私が昨年11月から今月にかけて、ずっと思い悩んでいたことがあります。
それは気候が劇的に変化したこと。
私の生まれてからの生活拠点はずっと、神戸~大阪にかけての地域でした。
この地域に住んでおられる方はご存知のとおり、冬の気候は温暖で雪がほとんど降りません。
気温が氷点下になれば厳しい寒さって言われますし、雪が2,3㎝でも積もれば、交通機関はマヒしてしまいます。
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その私が、旭川という冬の気候が劇的に厳しい地域に移住してきたわけですからね。
まず、気温は最高気温でも氷点下が普通。
夜中の最低気温も楽にマイナス10度を下回ってきます。
よく朝方、ゴミを捨てに外に出るんですけど、ロンTにジャージだけやと1時間で死ぬかなってレベル。
ただ私の救いは相当寒さに強いこと。
マイナス5度レベルで道産子が外に出掛ける服装よりも、私はその温度でも遥かに薄着で街中を歩いておりますね。
この寒さに慣れた私は、前回の九州旅行では、ロンTに薄手のジャケット、下はジーンズのみで通しました。
ジャンバーも持って行ってたけど、また北海道へ戻ってから着ました。
気温が氷点下にならないなら、もうコートはいらないですね。
うまくこの旭川の気温には慣れたというか、非常に快適です(^^)
しかし、これだけは慣れないことがあります。
それは、日照時間と積雪ですね。
旭川の冬はほとんどの日で降雪があります、ずっと太陽は出てきません。
こんな空ばかり部屋の窓から眺めていると、気分的に塞ぎ込んでしまうんですね。
こういった症状を「冬季うつ病」と言うみたいです。
私がこのブログでよく言ってますよね。
白く閉ざされた闇の世界・・・
まさに町全体がそういう雰囲気に見えてしまうんですよ。
特にそのうつ病がひどかったのは、2月でした。
なぜなら、外を見ると灰色の空と白く閉ざされた闇の世界でしょ?
そして家の中ではどんどんと暴落していく日経平均株価のチャートと睨めっこ。
何度、この部屋ならどこにロープぶら下げたらええかな?って思ったことか。
ただその気分は夜には回復するんです。
その力は、相方との会話と食事と酒ですね。
私は飲み食いが大好き。
自分の食べたいものを自分で作って、美味しいもんをいただけております。
さらにこれまでのサラリーマン人生でストレス解消になってた酒も飲んでいる。
しゃべり相手もいるから、この時間があったからこそ、この冬季うつ病が重くならなかったと思います。
4月頭に東京旅行から帰って来ると、この雪も少なくなり、太陽が出ている時間も多くなるでしょう。
そうなると、関西では味わえない涼しい季節がやって来ます。
夏の北海道を行動的に満喫したいと思ってますね(^^)
また次の冬には、もっと慣れることが出来るようになるかと思います。
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