私はスパイスバリバリに効いたカレーが大好き。
なので、市販のカレールーを使ってカレー作る時にも、スパイス調味料を相当入れて作ってました。
しかし今回は全く真逆の方向で作ってみようかなと。
とことん、日本カレーにこだわって作っていきます。
今回使う、カレールー、カレー調味料がこちら。
いつもなら市販カレールーでは一番辛くてスパイス感の強い、ジャワカレースパイシーブレンドをメインに使うんですけど、今回これをメインにしません。
業務スーパーブランドの辛口をメインにし、ジャワカレースパイシーブレンドは2欠片程度にします。
そしてS&Bの赤缶でスパイス感は調節しますね。
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使う野菜はいつものじゃがいもと玉ねぎで。
両方とも炒めていきます。
ただ玉ねぎは日本式カレーとしては、だいぶ小さく粗みじん切りにしています。
過去何度かカレー作って来て、玉ねぎはルーに溶け込む方が美味しい気がする。
インドカレー作りではさらに細かくみじん切りにして、炒める時間を長くとるもんね。
使う肉。
王道のビーフカレーにしますけど、角切りタイプが今回冷凍室に在庫なかった。
なので、バラとロースの切り落とし薄切り肉を使います。
肉も入れて少し炒めた後・・・
この安物赤ワインで、風味付けしますね。
さらに炒めていきます。
いつもですと、水を入れて煮込むんですが・・・
今回は違います、濃厚鶏出汁の素を入れて、鶏ガラスープで煮込みます。
味付けの調味料もいつもとは違う日本のものでという方向性で。
醤油・ソース2種類・ケチャップなんて、いつもの私のカレーではいれません。
あとウコンとガラムマサラはいつもどおりですけどね。
今回もたっぷりと作りました(^^)
多分10人前はあるでしょう。
こうして大量に作って小分けして冷凍し、私の1人お昼ご飯、相方の仕事お弁当になります。
純日本式カレーの完成。
見た目はあまりいつも作ってるのと変わらないかなって印象。
いただきます。
なるほど~全体的にスパイス感がほぼ全然ないのに対し、コクが出たカレーに仕上がってます。地方で評判の旨いカレーの大衆食堂って、こういう味のカレーがでてくることがある。大衆食堂のカレーと洋食屋さんのカレーの中間といったレベルです。
あと、こういう日本式のカレーならば、こういうのにも合うでしょう。
翌日のお昼はカレーうどんにしました。
海鮮だしが入ってないんで、昨日記事にした「あご出汁の素」を加え、少し水で薄めております。
味は・・・美味しいカレーうどんを出す店のカレースープと全く遜色ありません。
これは充分、店で出せるレベルに仕上がってます。
こういう市販カレールーを使ったカレーは必ず月に1度は作りますけど、もっとさらに市販ルーを組み合わせることやっていきましょうか。
安売りしているようなのありましたら、また別の商品を購入してお試ししたいと思います。
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