相方が、こんな食品をいただいてきました。
椎茸を乾かして密封したもの。
いわゆる「どんこ」といわれている乾きものですね。
地元北海道で作られているもの。
しかし、めっちゃ賞味期限って長いんがびっくりした。
2年間くらいあるんやな~
私は過去、生シイタケを使った料理は作ったことあるけど、こういう干した椎茸を扱ったことがない。
相方に、「これ焼き椎茸で食いたい」って言うと、そんな調理法ではないらしい。
どうやら煮付るんが正当な調理法みたい。
では、作っていきましょうか。
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肉は2種類用意。
煮込み料理にしますから、牛すじがちょうどええなって冷凍室から出して来た。
あと豚角切りも安く手に入ってるんで、これも入れてみよう。
「どんこ」はまず、水で戻しておきます。
ここで私が大失敗したこと、1袋全部使っちゃいました!!
あとで、私はこのことで笑いネタにされます。
もちろん、この椎茸を戻した水は、今回の出汁に使いますよ。
これだけしっかり出汁出てると、海鮮系の出汁は不要かなと、料理酒・みりん・醤油・砂糖を加えるだけで作っていきます。
もう1つ、乾きものの野菜を入れよう。
十勝ごぼうです。
まず、牛すじと豚肉はトロトロにしたいんで圧力鍋で煮込みます。
そして、大根を投入。
さらに椎茸を入れると・・・
ひと鍋では足りず、もう1つ用意してきた。
椎茸は水で戻すことで、だいぶ膨れちゃってるしね。
味見すると、うん、この椎茸出汁でも、牛すじも豚角肉もええ風味してる。
でこの出汁なら、豆腐を一緒に煮込みたい!って思ったんですよ。
なので「会社帰りに木綿豆腐買って来て」と相方に頼みます。
豆腐はこの出汁で煮込んでおき、他は完成。
ネギと一味で彩りを加えます。
まあ、煮込みは過去何度も作っているから、その味は全然失敗してません。
今回、椎茸メインに作ってみたけど、上手く出来ています。
その椎茸と豆腐。
やっぱ豆腐は追加で買って来てもらって正解。
今回のこの食材の中で、こういう味が必要やったんよね。
で、この椎茸は確かに美味しいけど、相方にちくりと言われた。
「このどんこって、これだけで2000円くらいするんよね・・・それを一気に使ってしまうなんて」
へえ!そんな高級品なの?!
今晩のおかずに、私は2700円くらいのお金をかけてしまったのか?
こんなん、1ヶ月に1回やってる手巻き寿司以上に金かけてしまっているやん・・・
その後、私は2000円の煮込みを作る男として、相方の会社では笑いものになってしまったとさ。
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