私は鯛の子の煮付けって食い物が大好き。
居酒屋でもしおすすめメニューにあれば、必ず頼んでしまう品です。
料理を本格的に始めた今、海鮮の煮付けもどんどん作っていこうと思ってます。
しかし、北海道ではなかなか鯛の子は手に入らないんですよ。
代わりにこちら。
助宗だらの卵。
半額になってて、277円でした。
真鱈と違って、助宗ダラは味が落ちます。
特に白子なんてそうですね。
しかし安いので、今回購入してみて、これで子の煮付けを作ってみようかと。
スポンサードリンク
まずは、食べやすい大きさに輪切りしていきます。
やっぱ鱈の子やから、見た目はタラコそのもんですね。
出汁の味はこの3つで。
私の和食基本2つと、あとは細切りにした生姜。
こういう魚の内臓系は臭みがあるから、その臭み消しには生姜が一番有効。
別鍋で、助宗だらの子は湯せんしておきました。
しかし・・・ご覧のとおり完全にバラけちゃったんです、完璧にこの段階で失敗。
こりゃ、別の料理に変更しなきゃ。
鱈の子汁にしちゃいます(^^;)
白ネギを加えて、煮汁ではなく、すまし汁状に仕立て上げます。
湯引きしてた、鱈の子も投入。
おっ!これはこれでめっちゃ美味しそうやんかいさ~
味付けも砂糖はほとんど加えずに、うっすらと醤油で味付けするだけ。
ところどころにちゃんと塊になった鱈の子もあります。
これを味見してみると、うん!味はしっかり関西風薄味のすまし汁に仕上がった!
そして、粒粒の鱈の子食感が非常にいい。
さーて、丼に移していただきましょう。
魚の子の煮付けとは程遠い料理にはなりましたけど、なかなかの珍味汁が出来ました。
日本酒のアテにもできる汁ものです。
今回は失敗したけど、いずれ鯛の子は手に入れて、煮付け・・・挑戦してみます!
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】
スポンサードリンク