北海道のスーパーでは、たまに本州ではお目にかかれないくらいにこりゃ安いやろ?って海鮮に巡り会うことがあります。
今回はこちらでした。
「きんき」って魚は高級魚で有名ですね。
結構大きな型になると、1尾2000円くらいで売られていることも。
そんな北海道産「きんき」、4尾入ったパックが半額で184円!!!!
さすがにそんな大きくはないですけど、生のきんきがこの値段なら絶対に買いでしょ。
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干物やと焼くしかありませんけど、こうして生のまんまやと私は煮付けにいたします。
1人の時はめんどくさくてあまりやらなかった煮付け料理ですが、もう今では得意料理になりつつあります。
やってみると案外、簡単なもんやし。
で、私の和食の基本はここでも抜かりなくね。
煮付けでここまでやる人間はいないでしょうけど、煮汁もしっかり昆布と鰹で出汁をとるとこから始めます。
で、色々と試してみたけど、煮汁の味付けはこの4つで充分。
料理酒、みりん、醤油、砂糖ですね。
ただしっかり出汁はとれているんで、あくまでどれも控えめに、特に砂糖は少なくね。
4尾のキンキを投入。
落とし蓋をして、煮付けて行きます。
あっ!忘れた!!!
途中、3分くらいで気づいた。
そうそう魚の臭みを消すために、生姜は絶対に必要です。
だいぶ味は馴染んできたように思いますね。
煮付けは冷ます段階で味が沁み込むので、裏返してさらに熱を入れて、また冷ましてを繰り返します。
完成。
私の煮汁がいかに薄そうかがお分かりでしょう。
しかし、一から昆布・鰹で出汁とってますでしょ?
全く水臭さがなく深みを感じるんですよね。
それに「きんき」って魚は、身がホント繊細なあっさり白身やから、この煮汁にぴったり合ってる。
今回、ちっさい大きさやったんで、あまり食べるとこはなかったんですけど、すっごい旨い魚やんねって実感。
今度はこの3倍くらいの大きさのきんきを食べてみたいよな。
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