先日、厚生労働省は年金特別会計の2017年度収支決算を発表しました。
厚生年金が10兆4479億円の黒字、国民年金が2729億円の黒字といずれも黒字やったんです。
いずれも2年連続の黒字となったわけだが、これは当然でしょう。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)により株式市場に投資し、公的年金の運用は行われています。
2016年~2017年度に株式へ投資している方で、損をしてる人間ってほぼ皆無なはず。
損してる人間は、全く才能ないから、株どころか今後一切投資しないほうがええです。
スポンサードリンク
これにより2017年度末の年金積立金残高は、厚生年金と国民年金の合計で164兆1245億円となり、2001年度以降、市場運用を開始して以来、過去最高となっております。
私にとって、年金の支給は今後の老後設計に完全に組み込まれおります。
自身の健康状態から言って、65歳まで生きられる可能性は5分5分だと思っておりますし、それを見越して貯蓄額を切り崩してセミリタイア生活を送っております。
もし65歳以降も生きられることになれば、今想定している年金受給額がもらえないとなると、完全に路頭に迷うことになりますね。
セミリタイア生活は破綻となります。
現在、こうして公的年金の運用がうまくいっているからといって、将来どうなるかわかりません。また今後、GPIFの運用が赤字を出すってことは、日本株式市場が低迷してるってことです、私の株式運用もうまくいってないでしょう。
つまり私のセミリタイア生活は完全に、日本経済におんぶにだっこ状態で成り立ってます。
けどあまり不安視してないのは、いざとなればまた常時雇用で働くことも考えざる得ないって思っているからでしょうか。
自身、個人でなにか仕事をする才能が全然ないのが分かってます。
自営業には絶対に向いてない。
となると、誰かに雇われて仕事をしなきゃいかんのよね。
GPIFの年金運用も、私のセミリタイア資金の運用も、今後の将来に不安がつきまとうもの。
双方ともに破綻となれば、自身は未来永劫、どこかの社畜にならざる得ないかなって思ってます。
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】
スポンサードリンク