年金の繰り上げ受給・・・セミリタイア生活破綻前に自身もそうしたほうがええのかな?

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私のように、アラフィフ世代で、早々にリタイア(セミも含む)された方は、誰もが65歳からこれは支給されることを前提に老後の設計は考えられておられると思います。

それは年金ですね。

年金の繰り上げ受給・・・セミリタイア生活破綻前に自身もそうしたほうがええのかな?

私は以前、こんな記事を書きました。

高額貯蓄の無職が人生ナンバー1の勝ち組だよね
私は現在無職です。 株式で得られる、配当金・分配金以外での所得がほとんどありません。 なので、国に支払うべき負担するお金って...

3000~4000万円の貯蓄があれば、50歳でセミリタイア(フルワークでは働かずともある程度の収入は発生)することも可能と。
私の場合、月10万円でも充分に生活できますしね。

しかしそれに反論してきたメッセージも来ましたよ。
そんな額じゃ全然無理やんって。
まあ、1ヶ月の生活資金をその方は25~30万円くらいに試算してましたけどね(^^;)
それにホンマ、アホやなって思ったのは、全く年金の受給を計算に入れてなかったこと。
あっ!社会保険に入れない日雇いバイトの、年金保険料免除も知らない情弱やったか、ゴメン、ゴメン。

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私はもちろん年金定期便から、その65歳からいただける毎月の額はちゃんと確認して、そこから老後の設計もしております。

但し、現在の金融資産が大きく変動があるかもしれません。

やはり株など金融商品へ相当大きな割合で、資産を委ねているんですよね。
これが大きく暴落して、半値くらいの価値になっちゃったりしますと、私のセミリタイア生活は完全に破綻です。
また早々にフルタイムで働かなきゃいけないでしょうね。
先日も記事にしましたが、Jリートの躍進でなんとか今年は仕事もせず生活できておりましたが、ここ最近の暴落で危うくなってきました。

すると60歳には、私のセミリタイア資金は底をついてたとします。

どうにもこうにも目先の生活資金が必要となると、1つの手があります。

それは年金の繰り上げ受給です。

本来、65歳から受給される年金を、60歳からいただいちゃうって手ですね。

しかし、マイナスポイントは、その支給額が減らされること。

以下の表のとおりですね。

年金の繰り上げ受給・・・セミリタイア生活破綻前に自身もそうしたほうがええのかな?

上の早見表は、65歳以前に繰り上げ受給を始めた場合の減算率です。
60歳ちょうどからいただくと、3割減額されることになりますね。
例えば、月10万円もらえる予定が、月7万円に減額されるってわけ。

では、60歳から3割減額されるのと、65歳から満額支給されるのとでは、どこでいただける累計額は一緒になるのか分かりますでしょうか?

支給が始まってから「16年8カ月」で、繰上げ支給をしなかった場合よりも年金累計額が少なくなります。
つまり76歳8カ月が、その境になるそうです。

年金の繰り上げ受給・・・セミリタイア生活破綻前に自身もそうしたほうがええのかな?

うーん、私は生きているのかどうか微妙なラインだなって感じましたね。

逆に70歳まで繰り下げ受給にすると、いただける年金額も増えますけど、自身そんな長生きしないだろうし、資金もないだろうから、それは考えられないですね。

とにかく、65歳まではなんとかセミリタイア資金が枯渇しないように、都度臨時的に働きながらってのが、私のこれからの生き方でしょうね。
やっぱ趣味の旅行にはお金をちゃんとかけたいし、老齢引きこもりにはなりたくありません。
なんのために時間がいくらでも自由にとれるセミリタイアしたのか、その意味がない。

なので、大いに遊んで、今後の老後を謳歌できるように、いろんなことを頑張ってやっていきますよ。

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