以前、こんな記事を書きました。
国民年金の免除を継続申請してたのに、また納付用紙が届いたその対処法です。
そして、その時に申請した結果が先日、届けられました。
はい、全額免除です(^^)
そして、ちゃんと、継続審査申出受付済にもなっておりますね。
これで、来年以降も年収120万円以下のほとんど働かずにいる状態を続けたら、ずっと継続して国民年金は全額免除という、無職にとってありがたい特権が受けられることとなりました。
スポンサードリンク
いちお、その免除制度について、その種類を簡単に説明しておきますね。
国民年金が免除される対象の方
厚生年金に加入していない所得の低い方:保険料免除制度
学生の方:学生納付特例制度
会社を退職し所得が減少した方:失業による特例免除
その減免の種類
・全額免除
保険料を全額納付した場合の年金額の2分の1が支給
・4分の3免除(納める保険料額4100円)
保険料を全額納付した場合の年金額の5/8が支給
・半額免除(納める保険料額8210円)
保険料を全額納付した場合の年金額の6/8が支給
・4分の1免除(納める保険料額12310円)
保険料を全額納付した場合の年金額の7/8が支給
この審査判定は、ほぼ世帯の所得によるものです。
参考までに、単身世帯での年収目安を記載しますね。
単身世帯
全額免除→122万円
4分の3免除→158万円
半額免除→227万円
4分の1免除→296万円
老後のことを考えると、毎月きちんと納付するほうがいただける額も大きくなり安心ではありますけど、問題はそれまで自身が生きているのかどうか?ってことですよね。
基本は「65歳」からとなっておりますが、私がその年齢に達するまではあと15年・・・
その生きてるかどうか分からない年齢のために、投資をしようとはこれっぽっちも考えません。
ならば、ねんきん定期便で表示されている年金見込額が65歳からいただけると仮定して、現在の自身の資産額とにらめっこしながら、セミリタイア生活の破たんにならないように、都度、日雇いなり派遣なり(サラリーマンに戻ることはないけど)働くことを、今後は考えるようになるでしょう。
今年は4月の大病を患ったことからの通院治療で、結局働くことなく過ごしたことで、またセミリタイア生活の破たんに大きく前進しましたが・・・(^^;)
来年以降は継続審査が続きますので、この年金に関する記事を書くことも、現在の年金制度が大幅に変わることがない限り(例えば70歳に引き上げされたとか)、もう書くことはないと思います。
あと、もし上記審査対象にあたり、免除申請をしていない方がおられるならば、明日にも役所に出向くことをおススメします。
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】
スポンサードリンク