ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

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貧乏セミリタイア移住地を求めるこのシリーズ・・・
国内は全て出尽くした感がありますので、これ以降、新しい都市で考察することはないかと思います。

で、過去いろんな都市を比較してきましたけど、アルバイト程度になにかしら収入を得てということを考えると、その候補地は2つに絞られるんですよね。

その都市は、「東京」もしくは「大阪」です。

ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

いずれも求職するならばいくらでも仕事先が見つかる地、またその職種も様々で非常に広い口から自分のやりたい仕事を探すことが容易です。
ただ仕事面で東京と大阪とだけで比較すると、圧倒的に東京の勝ちですよね。
求人数が段違いです。
但し、私はこれまでにセミリタイアするなら「大阪」が一番適任地という結論を下しております。

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それはどうして?

家賃。

ただそれだけの理由です。

大阪では2万円台で暮らすことが可能ですが、東京では4万円台になりますね。
月に2万。。。年間に24万円の固定生活費の違いは貧乏セミリタイアには相当な価格差です。

今回具体的に、その住居の差を確認してみます。
いつものように、賃貸物件検索サイト「SUUUMO」を利用してみますね。

東京、大阪ともエアコンがないと、とてもじゃないが夏は生活できません。
なのでエアコン付きの物件に限定させていただきます。

まず、東京23区内での最安物件に目を向けてみましょう。

ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

築56年の10平米弱のワンルームが共益費込み23500円でした。
住所は荒川区、私が東京短期滞在してた時にこの地域もよくママチャリで走ってましたが、色々と生活の便はええところです。

しかし部屋はご覧のとおり。

ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

4.5畳の部屋のみ、バスなしはもちろん、トイレは共同です。
そして水道設備・キッチンもないんですよね、共同。
ガスはきてるみたいでガスコンロは設置できるみたいですけど。

内装はホント昭和40年代から変わっていない雰囲気です。

ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

私は東京でここで暮らせって言われても、「ムリ!」って答えるでしょうね。
トイレ・水道共同、バスなし・・・ここまで生活レベルを落としたくはない。

では同じ家賃価格帯で、大阪市内で探してみましょう。

ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

見つかったのは、共益費込み22000円のマンションです。
駒川中野や南田辺近辺は酒呑んでぶらぶらしたこともよくある地域。
生活の便は東京荒川区と全然変わらないですね。
そして部屋の広さは15平米ですから、東京の物件の1.5倍。
さらに逆に築年数は21年と、先述の東京の物件と比較して半分の年数の築浅です。

洋室6畳のワンルーム。

ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

キッチンもありますし、トイレバスもユニットながらあります、クローゼットもついてる。

部屋もさすがにの築年数ならば綺麗なもんです。

ある程度収入を得ながらセミリタイアするには東京と大阪・・・どっちを選択するのが良策?

私のようなミニマリストならば、この広さで充分です。
「今すぐ旭川から出ていけ!」って相方から言われたら、この物件契約してもええなって思うくらい(^^;)

以上、東京より大阪に住む利点が大きいってことがお分かりいただけたかと思います。
若干仕事探しに難があっても、大阪に住む方がええなって結論づけたのはこういうことです。

まあ当面、旭川から離れることはないですけど、こういう情報取集は怠りなく実施していきます。

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