11月に、韓国ソウルへ旅行に行って来ました。
外ごもりブログで現在旅日記を不定期連載中です。
ソウル~コミュ障男の海外一人旅
https://bkyugourmet.net/travel/seoul/
新たな都市を訪問したので、このブログではいつものように貧乏セミリタイア移住に向いているのかどうか検証してみたいと思います。
ソウルも人口1000万弱都市ですんで、相当な大都会です。
東京23区よりも若干多いくらい。
交通網も、地下鉄のみを利用してても、観光には全く支障がなかったと思います。
あと今回は利用しませんでしたがバスもプラスすると完璧でしょう。
そして交通カード「T-Moneyカード」があれば、どこ行くにもお手軽ですね。
日本人の私でも、なんなく馴染める交通インフラです。
スポンサードリンク
ただ、長期移住となるとビザが必要になってきますね。
しかし、韓国にはリタイアメントビザなるものが存在しません。
企業投資ビザ、就労ビザ、結婚ビザがありますが、貧乏セミリタイアラーにはどれも無関係です。
なので、ノービザでの短期滞在という視点で今回は検証させていただきます。
韓国でノービザ滞在することができるのは90日です。
となると3ヶ月でサービスアパートメント(マンスリーマンション)を契約するのが最良ですね。韓国ではそうは呼ばれず、レジデンスまたはコンドミニアムと呼ばれる施設があたります。
カンナムサービスレジデンス(Gangnam Serviced Residence)というところが日本人もよく利用しているってことで調べてみました。
しかし30日で約16万円の滞在費ってとこ・・・贅沢過ぎますね・・・
まあゲストハウスのトイレバス付き個室で、ソウルならば1日3000円クラスのとこがありますから、そういうとこの滞在で月約9万円ってとこ。
滞在費は結構かかるかな。外食費も日本よりちょっと値段嵩みますしね。
そして気候ですが、これは日本の本州に住むのと一緒でしょう。
四季の移り変わりも同じくでしょうから、気候的に春・秋の滞在がお勧めでしょうね。
私は暑がりなんで、ちょうど11月下旬のソウルの気候は非常に心地よく感じました。
あと観光地の飲食店などは日本語併記が非常に多いので、どこでも注文しやすいです。
しかしほぼ9割5分の方は、こっちが日本語でしゃべりかけても理解してもらえないと思ってた方がええです。
私はよくおばちゃん世代に、韓国人に間違われ、韓国語で話し掛けられましたが、「アイムジャパニーズ、ソーリー」で凌ぎました(^^;)
以上の観点から、日本を離れて韓国ソウルに移住するメリットはないかなと・・・
物価も日本以上に感じましたし、言葉もなかなか通じない環境で、気候も一緒ですもん。
LCCのセール使えば、往復1万円で行けるお手軽さも韓国の魅力。
なので、1週間~10日くらいの滞在で頻繁に旅行で出かけるのがええ国やと思います。
月給13万円でも1000万円貯まる節約生活【電子書籍】