私の家では常に冷凍室で冷凍されている食材が1つあります。
刺身用のたこですね。
北海道でありがたいのは、タコはホント地元産のものが安く手に入れられること。
この大きさで半額171円で手に入れられるのはありがたい。
そしてなぜ絶えず冷凍庫に眠らせているのかは、たこ焼きを作るため。
今回もしっかり手を込んで仕込みます。
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私のたこ焼き作りは、出汁を作ることから始まります。
なぜなら、ソース味だけでなく、出汁に浸けても食べますからね。
それに市販のたこ焼き粉では、私の納得できる生地にはならない。
水の代わりに、この出汁を私は入れます。
今回も鰹・昆布でしっかり味付け、昆布は2枚入れて風味を倍増させます。
さらにこれ。
玉子も通常よりも倍は入れるんよね。
私は明石焼き大好き人間やから、その風味に近い味に仕上げたい。
ボールいっぱい、50個分のたこ焼き作る生地ならば、4個は玉子使います。
さらに生地の水調整もあらかじめフライパンで焼いて確認する念の入れよう(^^)
ふわふわのゆるめに仕上げたいので、この行程も絶対に必要です。
そこまでこだわった生地作りが完成。
今日も美味しいたこ焼きが食えそうだ(^^)
では今度は浸けて食べる用の出汁も作ります。
鰹昆布で味はしっかり引き出せてるので、あとは基本の調味料で。
醤油、料理酒、みりん、砂糖です。
蛸もカットして準備を進める。
今回、チーズを具材にしたもんも作ってみます。
スライスチーズをちぎって丸めて準備。
果たしてどんな味に仕上がるか。
生地をたこ焼き器に流し込んで、蛸投入段階。
私のたこ焼き生地は、皆さんがお家でやられるのとは色合いから違うのがお分かりかと。
ただ、この1回目は鉄板に油が馴染んでないから、ホントうまく焼けません。
2回目からは、クルクルひっくり返せるんやけどね。
これはその2回目の分です。
だいぶ生地をゆるめに作ってるんで、ひっくり返すのも少しテクニックが入ります。
ただその分、フワフワ感のあるたこ焼きが作れるから、このゆるめ具合にこだわります。
ソースたこ焼きは、焼き上げ段階で、天かすと紅生姜を入れてますね。
今回も完璧な出来ですね(^^)
私がもし立ち飲み屋をやるなら、このたこ焼きをメインの1つにしようと思ってるくらい。
関西風おでんとたこ焼きの店・・・繁盛するかな?
あ、あとチーズを具材にしたのんですけど、これもトロトロ加減がめっちゃ美味しかった。
ただ冷めると蛸が入ったのに比べるとイマイチ。
どうです?この完璧な生地の配合やとこんな風に焼けます。
実はこの日、途中で生地が足りなくなって、急遽たこ焼き粉と水、そして玉子も普段の半分の量で生地を作ったんですよ。
・・・とてつもなく味が落ちる・・・近所の駄菓子屋にて8個100円レベルで売ってた味。
こんな味のたこ焼きなら食わない方がマシ。
そして出汁たこ焼きですね。
今回唯一失敗したのは、この明石焼き風に作った出汁。
味が物足りないかなと、少し市販の白だしを入れたんです。
すると、化学調味料系の雑味が多くなった。
次回からは絶対に入れません。
この私のたこ焼きは一度皆さんにも食べてみて欲しい味。
旭川へお越しの際は是非どうぞ♪
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