先日、札幌遠征へ向かう前に、砂川の業務スーパーに立ち寄りました。
そこで気になって購入したのがこちら。
ロシア料理でも、誰でも知っているメジャー料理ですよね。
ボルシチ。
そのボルシチの素が売ってたんですよ。
お値段も178円とめちゃめちゃお手軽やったんです。
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それにですね、作り方がめちゃめちゃ簡単なんです。
この素が480gですから、そこに480gの湯を投入して、温めるだけで完成。
そう、何も加えなくてもええんです。
元々6種類の野菜が入っているんですよ。
ビーツ、キャベツ、ニンジン、じゃがいも、玉ねぎ、にんにく。
あ、ちなみに、ロシアではなくって、リトアニアからの直輸入もんです。
しかし、この瓶だけに入ってる野菜だけじゃあなって思いました。
なので、こうして準備。
じゃがいもと玉ねぎをスライスしたもの。
こちらを加えます。
さらに・・・
肉系が一切ないからね。
国産牛肉の肩ロース焼肉用を、半分の大きさにカットして投入。
まず、このボルシチの素と、同量の湯で煮込んだもの。
すいません、家にはこんな日本式の鍋しかなくって・・・
しかし、野菜といえど、ほんの少量入ってるだけ。
まあ、この値段の素やから仕方ないか。
ここでまず味見をしてみます。
・・・・なんじゃ、これ・・・・めっちゃ水臭い・・・
私でも以前には何度か、お店でボルシチって料理は食べたことあります。
その味には完全に程遠いんですよね。
自分で味を調えよう。
まず、味に全くパンチがないんで、塩コショウと、おろしにんにくで味付け。
そしてコクもないなと思ったんで、コンソメを1かけら落とします。
そして、フレンチソルトハーブミックス、オレガノ、ナツメグ、バジルで西洋らしさを。
この段階で、味にとがった感があったから、砂糖を小さじ1さじ分を入れまろやかさを。
うん、よくなった(^^)
そんじゃ、別途用意した具材も入れて、煮込みましょう。
寒い寒い旭川の夜には、こういう煮込み料理がぴったりきます。
別途、パンも購入してきました。
今日の晩酌は最初、このボルシチだけにしとこうって言ってたんです。
最近2人して食い過ぎやから、どんどん横に膨らんでいってるんですよ。
しかし、これ作ってたら、絶対パン必要やろ?ってことに。
急きょ相方に、近所のローソンで買って来てもらいました。
ボルシチは最後にパセリをふって完成。
味は日本式に言えば、トマト煮込み鍋ですね。
最初の味付けのままで食ってたら、欲求不満の溜まる晩酌やったでしょう。
しかし自身の味付けの、方向性の正しさを証明できました。
相方にも、この素のまま、そして私が味付けた後のを両方味見してもらいましたが、びっくりしてましたね。
パンとの相性も抜群。
相方に感謝です(^^)
今回、家に調味料が色々とあって、非常に助かりました。
これからも市販のこういうソースやタレや素を買って来ても不満足なことがあると思います。
それ故、調味料はしっかりと家に揃えておきたいですね。
このボルシチの素自体は低評価ですが、よき教訓となりました。

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