私の実家での冬季魚料理の定番がこれでした。
「ぶりの照り焼き」です。
小さい頃から何度食ったか分からないくらい食ってます。
ただあまり好きな魚料理ではありませんでした。
なぜって、照り焼きって砂糖多めでしょ?
砂糖嫌いの私が好みであらずってお分かりいただけるかと。
で、今回こちら、半額やったんですよ。
北海道産天然ブリが3切れ入って、税込み430円が半額の215円。
自分で今回、ぶり照り焼き作ってみようかと購入してみます。
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とりあえずフライパンで、皮側を下に向けて焼き目をつけていきます。
ここで塩だけはまぶしておきました。
しかし、このブリ・・・全然脂のってないですよね。
果たして旨いブリの照り焼きができるのか?非常に疑問です。
ひっくり返して味付けしていきます。
料理酒、みりん、砂糖、醤油の基本味付けですが、砂糖はだいぶ多めに。
色合い的にこんなもん?
こんな甘い魚料理は人生で今まで一度も作ったことないんでよく分かりませぬ。
ブリは塩焼きではまずいんかな~
しかしブリカマは塩焼きで食べるから、全然いけるんでない?
出来上がりました、鰤照り焼き。
いかにも甘そうです。
けど、色合い的に照り焼きってこんなもんでしょ?
食べてみると・・・何これ?ってなくらいにカスカスしてる。
実家で食べてた、あの脂濃厚さが一切ないブリ。
これはまずいわ。
相方に言わせると、北海道で食べるブリってこんなもんらしいです。
そう、北海道産のブリは、本州で獲れるブリと違って、こうして脂がないんが普通みたい。
私の場合、寒ブリって、脂の旨味で食うもんやって思ってるから、北海道産天然ブリのやせ細った身ではイマイチの一言。
北海道で冬に食べる魚はやっぱ鱈になってくるもんな。
ブリは北海道産を2度と食べることはないでしょう。
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