私が一番よく作る洋食ですね。
その名はハンバーグ。
基本、挽肉と玉ねぎさえあれば、1品完成しますもん。
(卵とパン粉も入れなきゃ美味しくならへんけど)
こんな簡単なもんはない。
今回もそんなハンバーグ作りを始めますが、ちょっとアレンジは加えます。
使う挽肉は2種類。
過去、ハンバーグを作って来て、やっぱ牛肉と豚肉では全然味が違います。さすがに貧乏人なので、牛肉100%とはいきませんが、ほぼ牛肉のハンバーグを作りますぞい。なかなか北海道では牛肉のみの挽肉が売ってないので、この半額なったのを2つを揃えるのには苦労した。
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いつもどおり、玉ねぎを炒める作業から。
オリーブオイルで、にんにくのみじん切りと一緒に炒めます。
今回アレンジするのは、調味料ですね。
いつも私はハンバーグ作りに味噌を入れるんですけど、今回はこの中華の豆鼓醤を使う。
なかなかこのコクのある味噌調味料は和洋中どれにも使えると思います。
あとエスニックの風味を加え、今回初挑戦するのは「シナモン」。
ハンバーグにこの風味は合うと思ったんですよね。
今回牛乳もあった。
しかし玉子がよく見ると1個しかない・・・
とりあえずどんな味になるか、これで作ってはみますけどね。
いつものように試し焼き。
たこ焼きやお好み焼き、餃子などでも私はこうして少量焼いてみて、味調節します。
・・・失敗だ。
シナモンはほんの少量、2振りくらいしか入れてないのに、シナモンだけが主張してくる。
他のスパイスが全然主張してこない。
味をなんとか誤魔化そうと味の強い豆鼓醤をさらに加え、黒コショウをがっつり投入。
それでもシナモンが主張してくる。
あと玉子ね・・・
1個小さいのだけやと、ハンバーグにパサつきがあって、どうにもまずい。
ただこれは解消は簡単、相方へ仕事帰りに玉子買って来てとメール(^^)
では、ハンバーグソースを作りましょう。
シナモンの味を相殺できるくらいの濃いめで赤ワインソースを作ります。
相方帰宅。
玉子を2個追加投入で粘り気がしっかり出ました(^^)
本日のハンバーグ。
見た目はめっちゃ美味しそうに出来てるんですけどね~
しっかりと肉汁も閉じ込められているハンバーグです。
さすがにほぼ牛肉で出来ていますからジューシー。で相方には今回味付け失敗してんって最初から白状しておきました。食べてもらって、それが何か当ててもらいましたが、すんなり「シナモン」入ってるってバレた(^^;)
けどね美味しくないってことはないんですよ。
こんな味も全然ありなんです。
しかし牛肉の旨味を絶対にシナモンは引き出さず、自分が自分がって主張するんよな。
ここまで味付けをいかに調節しようとしても無理やったんは半年ぶりくらいやと思います。
それほどまでにシナモンは曲者・・・
今後の料理では、甘いもの作る時以外は使わないようにしよう。

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